小規模マンションオーナーの日記


10月 17, 2017

アパートローン融資が抑制されてきている!!


花画像

金融庁がアパートローンの監視を強化していると言われている。

最近は銀行のカードローンの問題がクローズアップされだし、銀行もようやく過度のカードローンに抑制する動きを見せるようになってきました。

カードローンは銀行にとって、とてもおいしいビジネスで、積極的に宣伝してもきましたが、社会問題として騒がれようになってきてブレーキをかけはじめてきたのです。

ところでカードローン問題はとてもクローズアップされていますが、その陰に隠れるかのような事柄としてアパートローンも問題視されてきました。

というのも相続税対策などでアパートが急増し、それとともにアパートローン融資残高も急増してきたのです。

アパートローンは融資先の不動産そのものを担保にすることができるので、比較的安全な融資先とみなされています。

しかしさすがにアパート急増→空室の増加→家賃収入の減少→銀行への返済不能といったケースも幾らか見られるようになり

日銀も過度のアパートローン融資に懸念

をいだくようになったようです。

その結果として毎日新聞2017年8月25日の「に新築、曲がり角 着工1年8カ月ぶり減 「過剰融資」指摘に銀行自重」という記事には

活況を呈していた賃貸住宅の新築が曲がり角に差し掛かっている。国土交通省が発表したアパート建設を含む貸家の6月の新設着工戸数は前年同月比2.6%減の3万5967戸で、1年8カ月ぶりに前年割れ。金融庁や日銀がアパートローンへの過剰融資を問題視する中、金融機関が新規融資を控えたためとみられる。

 

引用:新築、曲がり角 着工1年8カ月ぶり減 「過剰融資」指摘に銀行自重

と報じました。

りそな銀行画像

りそな銀行。アパートローンを積極的に扱ってきた都市銀行。

2017年6月の貸家の新設着工数の前年比減は金融庁や日銀が問題視するなか、金融機関が新規融資を控えたためというのです。

そのことを裏付けるかのように上記の毎日新聞の記事によると

賃貸住宅建設がマイナスに転じた背景には、アパートなど貸家業を営む個人への2017年4~6月の銀行新規融資額(日銀統計)が前年同期比14.5%減の7171億円と2四半期連続で減ったことがある。

2017年は明らかに個人のアパート事業者への銀行の新規融資額が前年を大きく下回っているのです。

アパートローンの審査において将来的な収益性なども考慮するなど、安易に融資を承認しなくなってきているのが要因のようです。

銀行としてはカードローン、アパートローンといった低金利時代の収益をもたらしてきた分野を抑制するのは、辛い事柄かもしれませんが、社会で騒がれはじめてきているゆえに仕方のない事柄なのかもしれません。

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA