小規模マンションオーナーの日記


10月 06, 2018

TATERUも不正操作?銀行は強く否定


花画像

新しいスタイルの建設会社が現れてきている。

最近ですが「TATERU」という名前の会社をよく目にするようになりました。

「TATERU」という名称なので、おそらくは建設会社なんだと思います。

有名なサッカー選手を広告で用いて宣伝しています。

ところでこの「TATERU」という会社、急成長を遂げているようです。

そこでどんな会社なのかを調べてみると、アパート経営したい人に土地を紹介してデザインアパートの提案・建築・賃貸管理のサービスを提供し、しかも提供するアプリで行えるようにしている会社なんだそうです。

他にも1万円からの不動産投資サービスなどもあるようで、いずれにしてもIOTを駆使したサービスを提供している会社のようです。

いずれにしても経営も若い世代が行っているようで、アプリやIOTを駆使した多角的な不動産事業を行っている会社というふうにとらえることができるのかもしれません。(中高年の私の頭ではついていけないような事業を行っているような会社です)

ところでこのTATERUの会社の不正が最近、話題になっています。

どういう話題かというと・・。

アパート画像

不動産投資熱に乗じて急成長している会社がある。

NET IB NEWS 2018年9月12日の「「TATERU問題」で西京銀行の平岡頭取を直撃~「スルガ銀行のケースとは違う!」 」という記事には

スルガ銀行のシェアハウスへの不正融資が大きな社会問題として取り上げられるなか、アパート経営プラットフォーム事業などで急成長を続ける「TATERU」(東京都)の社員が今年5月、投資用アパートの融資にあたり、オーナーの預金残高を改ざんして金融機関に提出していたことがわかった。 そのため・・西京銀行を訪問し、平岡英雄頭取と約1時間面談した。そのなかで、平岡頭取は『スルガ銀行のケースとは絶対違う。「TATERU」の一営業社員が改ざんしたものであり、西京銀行は一切関与していない。また「TATERU」と癒着して不正融資をしたことはない』と激白した。

引用:「TATERU問題」で西京銀行の平岡頭取を直撃~「スルガ銀行のケースとは違う!」 

と書かれていました。

そもそもシェアハウスの運営会社スマートディス(破たん)とスルガ銀行が結託した不祥事が大きな社会問題となっているさなか、今度は「TATERU」と西京銀行の不祥事かと疑われれるようなニュースが広まっているのです。

このてんで西京銀行側は不正は行っていないと強く否定しています。

一方で「TATERU」側は今回の不祥事を認めており、当面は広告も自粛するとのこと。

双方の迅速な対応で、今回は先回のスルガ銀行がらみの事例ほどに事は大きくならないのかもしれません。

しかしどうしても不動産にかかわりたい銀行と、銀行融資がなければ事業が成り立たない建設会社との不適当な癒着が疑われるような事件は今後も発覚するかもしれません。

 

追記:あれから1年以上が経過しましたが、あの不祥事が足を引っ張てるためかTATERUの業績は思わしくありません。

日本経済新聞2019/8/8の「TATERUの19年12月期、最終赤字105億円 資料改ざん響く」という記事には

アパート開発のTATERUは8日、2019年12月期の最終損益が105億円の赤字(前期は8億円の黒字)になりそうだと発表した。これまで通期の連結業績予想は開示していなかった。18年8月末に社員が顧客の資料を改ざんしていたことが発覚した影響で発注取り消しが増えている。保有資産の一部について減損損失も計上する。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48375270Y9A800C1DTB000/(アクセス日2019/11/10)

と報じています。

このように不祥事が尾を引いて発注の取り消し等が増えており業績が振るわなかったようです。

やはり不祥事=信用の失墜は、新興企業には大きなダメージになるようです。

大和ハウス工業のように企業が巨大過ぎて、少々の不祥事ではビクともしない企業もありますが。

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