小規模マンションオーナーの日記


12月 22, 2019

苦戦のレオパレス21 しかしエリアによれば善戦も


2019年の企業による不祥事で、トップ2を取り上げるとするならば、おそらくは、かんぽ生命による不適切な営業活動と、レオパレス21のアパート施工不良の問題です。

このうち、かんぽ生命の件については、落ち着いてきているのかなあという感じです。

私の義母も、実はかんぽ生命に加入していたのですが、そのおかげで3カ月間入院していた時の保険金をきちんといただきましたし、最近は重度の障害をかかえるようになったので毎月の保険料の支払いも免除してもらっています。

かんぽ生命=悪徳という印象を多くの方がもたれるようになったと思いますし、確かに営業のあり方は非難されて当然なのですが、義母にしてみれば、かんぽ生命は善良なる会社といった感じです。

ところでレオパレス21のアパート施工不良で、レオパレス21の入居率が80%を割込み危険水域に突入したとメディアでは報じています。

サブリースでは、入居率が80%を割込むと、サブリース会社は空室でもオーナーに賃料を支払うために、事業が赤字になっていくんだそうです。

今ではレオパレス21は新規アパート建設では、ほとんど利益を見込めない状態なので、毎月のように貯蓄をくずしていくような経営状態になっているという状況のようです。

アパート画像

レオパレス21の賃貸住宅アパート群。

もちろん私の小規模マンションがあるエリアにはレオパレス21のアパートも多数ありますが、現在のところ、空室が目立っているという感じはありません。

なかには満室のアパートもあります。

ですから全体の空室率を上昇させているエリアとそうでないエリアがあるのではないかと思われます。

では今回の施工不良の問題で空室率を上昇させているエリアといえばおそらくは

・もともと入居者需要が旺盛でなく、入居率も芳しくないエリア

・レオパレス21のアパートが乱立しているエリア

などが考えられます。

これらのエリアで、さらなる空室率が上昇をもたらし、全体の空室率の低下をもたらしているのではないかと思われます。

そこでレオパレス21が生き残るために行うこととして予想されるのは、以前問題になったいわゆる「解約プロジェクト」のようなものです。

つまりどうしても入居率が改善されないアパートを切り離していくというものですが、しかし今回それを行うと、メディアからバッシングを受け、世間からもますます嫌われてしまうことでしょう。

じゃあどうすれば良いのか?

難しい舵取りが求められます。

 

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