小規模マンションオーナーの日記


11月 14, 2019

宣伝効果も過去のこと レオパレス21に国交省も呆れている


どんなビジネスにしても、事業にしても広告や宣伝は必要です。

テレビのCMでも、賃貸住宅の宣伝、大東建託や積水ハウス、大和ハウス工業ともに宣伝しています。

それにしても最近になってレオパレス21の広告を全くといっていいほど見なくなりました。

どうやらあの大規模なアパート施工不良問題後にCMは自粛しているのではないかと思います。

かつてはNHKの紅白歌合戦の司会や朝ドラの主演を演じた大物女優をレオパレス21はテレビCMで用いていて、それなりの効果があったのではないかと思います。

しかしあのアパート施工不良問題後、テレビCMに登場していた、あの大物女優が自分の女優としてのイメージダウンへの懸念から、レオパレス21とCM契約のことでもめたとも言われています。

レオパレス21が再びテレビCMを行うことになっても、あの大物女優はもはや登場してこないことでしょうし、他の俳優を活用したくても、なかなかCM契約に応じてくれないかもしれません。

ところでレオパレス21に懸念しているのは監督官庁の国土交通省も同じです。

というのか呆れているようです。

このてんについて2019/11/1の@ニフティ―ニュースの「レオパ施工不備に国交相苦言」という記事には

 赤羽一嘉国土交通相は1日の閣議後記者会見で、賃貸アパート大手レオパレス21によるアパートの施工不良問題で、同社施工の全棟対象調査で7割超の物件に不備が確認されたとして、「極めて非常に多くの物件で不備が確認された。何を考えているのか。大変遺憾に思う」と述べた。
 赤羽氏は個人的な見解として、同社が「ずいぶん宣伝(CM)に経費を掛けていると記憶している」と指摘。「肝心要の安全を軽視することは言語道断だ」と同社の安全管理態勢を非難した。

引用:https://news.nifty.com/article/economy/business/12274-453412/(アクセス日2019/11/5)

と書かれています。

アパート画像

レオパレス21管理のアパート。

それにしても上記の記事からわかるのは

・現時点でレオパレス21の施工不良や不備な物件は7割超になること

・安全よりも宣伝広告に重きを置きすぎていたこと

などが指摘されています。

それにしても7割超ということですが、レオパレス21の物件で不備のないほうが珍しいという、全くお粗末なことです。

しかも宣伝広告戦略が功を奏したのか、以前はそれでも、入居率をそこそこ維持することができたわけですが、今は化けの皮が剥がれていまったかのように急速に入居者やオーナーからの信頼が損なわれています。

今後は生き残るために、ソフトバンクグループに加わるとの観測もありますが、ソフトバンク大丈夫なのでしょうか?

 

2020年の5月にはレオパレス21の施工不良の改修工事があまりにも進んでないために、国土交通省からの苦言がありました。

朝日新聞2020/5/1の「レオパレスの改修遅れ「遺憾」 国交相、説明要求」という記事には

アパート建設大手のレオパレス21が、施工に不備のあった物件の改修を終える時期を今年末から延期すると発表したことを受けて、赤羽一嘉国土交通相は1日の閣議後会見で「予定通り進んでいないことはきわめて遺憾だ」と批判した。
 遅れの原因を明らかにしたうえで改善策を国交省に報告するよう、レオパレスに求める考えを示した。

引用:https://www.asahi.com/articles/ASN515G7NN51ULFA00F.html(アクセス日2020/5/17)

と報じました。

国土交通省からも睨まれているといった感じなのですが、大東建託などの賃貸住宅最大手は、トラブルがあるとすぐに修正へと動くのに対して、どうもレオパレス21は動くのが遅いです。

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