小規模マンションオーナーの日記


10月 20, 2020

リビングルームを重視した間取りに人気がある


日本の場合はファミリータイプのマンションというと3LDKという形が一般的でした。

ファミリータイプの分譲マンションの多くがそのような間取りになっていると思います。

このLDKという言葉ですが、Lはリビングルーム(livingroom)のことで居間のことです。

Dはダイニングキッチン(dining kitchen)のことでいわゆる食堂のことです。

そしてKは台所(kitchen)のことです。

ところで最近は、この基本的ともいえる間取りのあり方に変化が生じつつあるようです。

例えば大東建託の賃貸住宅においても、自由な賃貸ということをキャッチフレーズにして、必要に応じて間取りを自由に変化させることができるような賃貸住宅の提供を一部の物件で行っています。

そしてこうした取り組み、つまりは従来の枠組みにとらわれない住居の開発は他社でも行われているようです。

そしてあの住宅メーカー、積水ハウスもそのことに取り組んでいます。

このてんについてexciteニュース2018年10月7日の「積水ハウス、“幸せ研究”の成果から生まれた脱LDKの新コンセプトモデルを発表」という記事には

「LDK発想は、戦後まもなくの公団住宅が目指した寝食分離発想のDKプランから誕生したレイアウトで、家族の暮らし方が大きく変わっているのに、半世紀以上も前のコンセプトを引きずっている。これで良いのかという疑問から新たなリビングのあり方の研究を開始した」という。この発想から始まった調査で分かったことは、家族がそれぞれリビングで過ごす時間が1日の大半を占めるということ。河崎氏の説明では「リビングに居る時間は14.5時間」に及ぶという。

引用:積水ハウス、“幸せ研究”の成果から生まれた脱LDKの新コンセプトモデルを発表

と書かれていました。

分譲マンション画像

市街地にある分譲マンション。

このようにファミリータイプの住居の場合、家族が多くの時間を過ごしているのがLのリビングであるというのです。

ということはリビングを中心に据えた間取りが重要になってくるということになります。

このてんで積水ハウスは大きなリビングを提供できるような住宅を提供することによって、入居者ニーズに応えていくように住宅開発に取り組んでいるようです。

ところでこれはあくまでもファミリータイプの住居のケースですが、カップルタイプでもシングルタイプでも間取りのニーズは時代とともに変化していきます。

 

もちろん昨今は、テレワークも普及しつつありますので、家族が集まるリビングに加えて、テレワークのための部屋の需要も高まっています。

となるとスペース面では限界のあるマンションよりも、どうしても戸建て住宅のほうに今後は人気が高まるのかもしれません。

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