産経新聞報道 政治ニュースは他紙よりも速い
私はわけがあって産経新聞を購読していますが、政治に関する記事は他紙よりもなせか速いです。今朝も(2016年3月28日)の早朝、ポストに投函された産経1面を見て驚きました。
最近、話題になっている消費増税について
消費増税再延期へ
という見出しになっているのです。
よくよく読んでみると正式表明したわけでなく5月に正式表明するとのことです。
まあおそらく再延期になるだろうなあと思っていましたが、これでほぼ間違いないように思います。
先回の再延期の時も他紙よりも速かった
実は先回の消費増税再延期の時も他紙よりも速く報道していたように思います。
そしてその数日後、安部首相による正式な発表があったように記憶しています。
産経新聞というと、朝日新聞とよく比較され、右の産経そして左の朝日と言われることがあります。
右寄りと思われる産経新聞を毛嫌いする人も少なくないと思います。
実際、中国や韓国からは、産経新聞は相当嫌われているとか言われていますが、ある程度、真実だと思います。
ただ長年、購読していて思うことは、確かに右寄りの記事が掲載されていることもありますが、全体的には普通の新聞で、なかには石原慎太郎をはじめとする様々な時代を動かしてきた人たちの率直な論評も掲載されていて他紙よりも面白く感じております。
また中国や韓国については、包み隠さず事実を報道し(そのために嫌われているのかも)その通りになってきています。
親が朝日、毎日新聞を購読していますが、比較すると朝日、毎日のほうに何か物足りなさを感じてしまいます。
なお私は右寄りの記事は一切読みません。
ところで産経報道とマンションオーナーとどうかかわっているかについてですが・・
産経新聞、正式には、産業経済新聞ですが、字のごとく経済や産業を中心にした新聞ということになります。
もちろん日本経済新聞ほどではないのかもしれませんが、購読者のなかには産経しか得ることができない情報があると言って購読している方もおられます。
私もマンションオーナーとして不動産関連のニュースは注意して読んでいますが、日経新聞と並んでよく報道されているほうだと思います。
また産経系列の夕刊フジには、不動産に関する一般紙では取り上げられないような率直な記事が掲載されておりとても参考になっています。
情報が重要な今、正確そして迅速な情報提供をこれからも、それぞれの新聞がになっていかれることを期待しています。
追記:産経新聞も単独での経営が厳しいためか、今では東京のフジテレビグループのグループ会社として存続しています。それで大阪圏では夕刊があっても東京圏では夕刊がないのは、フジテレビの意向だったと言われています。
また右寄りの考え持つ団体等からの愛読者も少なくありません。その理由は、中国や韓国についての記事が率直であることなどがあるのかもしれません。また数年前に山口組、組長のインタビュー記事が掲載されたこともあります。
産経新聞系の夕刊フジには不動産やマンションに関する興味深い記事が掲載されています。
例えば「マンション業界の秘密」の週間連載記事などがありますが、賃貸住宅オーナーにも考えさせるような事柄が書かれていることがあります。
なお購読料は読売新聞は2019年1月に値上げしましたが、産経新聞は購読料を据え置いています。
夕刊フジは月額3500円ですが、65歳以上が利用できるフジ割クーポンを利用するならば2900円になります。2019/7/8