小規模マンションオーナーの日記


3月 16, 2017

変動金利→固定金利にするタイミングが難しい!!

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ローン金利は固定金利のほうが安心なのだが・・。

先回のブログでは、近年なぜ変動金利が変動しないかについて書きました。

変動金利に影響する短期プライムレート(銀行が設定する)と無担保コール翌日物レート(政府日銀がコントロールしている)が低く抑えられ続けられているために、この数年間、変動金利は変動していません。

簡単に言えば、無担保コール翌日物レート→短期プライムレート→変動金利といった感じです。

ところで無担保コール翌日物レートについては政府日銀もコントロールしやすく政策金利といわれているぐらいですが、実際のところ大きく乱高下することはありません。

この時代の政府の経済政策や景気状況によって政府日銀が上げたり下げたりとコントロールしています。

2017年3月現在においては物価目標2%にはまだまだ未到達なので、継続的に政府日銀によって低く抑えられることが予想され、よって当面は変動金利は現在の水準を維持すると思われます。

ですから、あくまでも個人的な意見ですが将来の金利急騰を怖れて、急いで固定金利に替える必要はないと思います。

そして不思議に思うのですが、いわゆる不動産投資や銀行金利の専門家といわれる人たちは変動金利でなく固定金利での借り入れを推奨します。

金利が上昇するリスクがあるからでしょうか?

りそな銀行画像

りそな銀行。アパートローンも扱っている。

確かに変動金利は金利上昇リスクはあるのですが、政策的に低金利政策が継続している間は、変動金利が上がることはおそらくないでしょう。

固定金利に替えるタイミングは難しい判断になりますが、政府日銀が低金利政策を解除する数カ月前でしょう。

一方で固定金利は長期プライムレートと10年物国債金利の影響を受けます。

とりわけ政府日銀は10年物国債金利を0%前後に誘導目標を立ててはいますが、市場を相手にコントロールしなければなりません。

つまりは日銀介入があっても10年物国債金利は、無担保コール翌日物レートのようにはコントロールできない可能性があるのです。

ということは固定金利のほうがどうしても乱高下しやすいのです。

2017年3月現在、10年物国債金利の上昇の影響からか、2016年夏頃よりも固定金利は上昇しています。

将来的にはアメリカ金利上昇の影響も受けてさらに上昇するかもしれません。

ということで固定金利で借りるタイミングは10年物国債金利が下がった時です。

ではいつ下がるでしょうか。

はっきりわかっているのはリーマンショックのような金融危機のあとは国債金利が下がります。

それ以外のケースでは、だれもいつ下がるかについて断言できる人はいません。

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