意外とマンションタイプのドコモ光が安い 賃貸物件でも導入されている物件がある

最近はネット環境が必需品となってきました。

そこで賃貸住宅では、最近はインターネット無料の物件も増えてきています。

入居斡旋において有利であるならば、インターネット無料の物件にしたいものですが、もしそうすると物件オーナーに毎月費用負担がかかることになりますし、本当に費用対効果があるのか?なので、導入には慎重になるかもしれません。

ところで賃貸マンションなどでは、フレッツ光の機器をNTTから導入してもらうことにより各部屋でのネット料金が安くなります。

具体的はマンション・スーパーハイスピードタイプ 隼(ひかり配線方式)の場合は

プラン1:8ユーザー以上の申込が見込まれる場合 ¥3100円

プラン2:16ユーザー以上の申込が見込まれる場合 ¥2600円

ミニ:6ユーザー以上の申込が見込まれる場合 ¥3900円

にプロバイダー料金が加わります。(¥500~)

一方で戸建て住宅の場合は¥5400円とプロバイダー料金ということで明らかにマンションタイプで契約したほうが安くなります。

しかもマンションタイプにしてもらうために物件オーナーが費用負担することはあまりませんし毎月の費用負担もありません。

大東建託設計施工管理のRC造りのマンション。

さらにドコモユーザーがドコモ光にすると、さらに料金を安くすることができる場合があります。

というのもドコモ光の料金は

¥4400円(税込)~だからです。(集合住宅の場合)

さらにドコモのスマホユーザーならば、料金プランによっては、スマホ料金が毎月¥1100円の割引を受けることができます。

 

もちろんこのような特典はドコモユーザーのものですが、auユーザーの場合も、auスマートバリューというものがあり、例えば関西地区ではeo光のマンションタイプを導入することによりauスマートバリューの対象となり、スマホと自宅でのeo光の料金を安くすることができます。

 

もちろんそれでもインターネット無料の物件のほうが、かかる費用は安くて済むのかもしれませんが、しかし賃貸住宅にフレッツ光やeo光の機器を導入してマンションタイプで入居者が契約できるようにするならば、入居者の賃貸部屋でのネット使用料金をかなり安くすることができる場合があるのも事実で、インターネット無料物件にすることには抵抗のある物件オーナーが、手始めにNTTや他のネット事業者にマンションタイプで入居者が契約できるように機器を棟内に導入することを検討してみるのは、良いことだと思います。

【ドコモ光公式】700万回線突破!おトクな公式2大特典/ご相談|NTTドコモ (nttdocomo-ssw.com)

 

 

追伸:最近は大手の賃貸住宅管理会社では管理物件に無料でインターネットが使用できるような物件が増えています。

賃貸住宅最大手の大東建託でも、新しく建てられる賃貸住宅にはインターネット無料が標準装備されています。

DK SELECTネットというそうです。

さらに今は無料でのインターネットの設備がない大東建託グループの物件にも、将来的には、すべての物件で、インターネットを無料で使用できるようにすることが検討されているようです。

 

いずれしても、テレビを見るよりも、インターネットで動画などを見るほうへとシフトしている時代、ネット環境を整えることは、ますます重要になっているようです。

ちなみにテレビ局の広告収入は落ち込む時代になり、広告はグーグルなどがネット広告などに掲載するものへと徐々にシフトしていく傾向にあるようです。

ということは、ますますネット関連の成長が期待でき、どこでもネット環境を整えることが重要になっており、住居においてもそのことは当然のこととして重要なことです。



モバイルバージョンを終了