不動産会社から紹介されやすい物件はシャーメゾン?なぜ?

春の入居者需要の大きな時期も過ぎ去りました。。

今は入居者募集をしても、なかなか決まらない時期です。

筆者の所有マンションでも、以前のことですが一部屋が4月下旬に退去され、タイミング的には、お部屋の内覧ができるようになるのが5月のゴールデンウィークが終わった後になったことがあり、悪い時期に退去されたことがあります。。

ところで筆者の物件は、大東建託パートナーズ管理ですが、入居者斡旋は大東建託リーシングと大東建託パートナーズがテコ入れする地元にある不動産屋さんが行います。

といっても多くの場合は、地元の不動産屋が決めてくださっているようです。

そこで頼りになる、不動産屋ですが、扱っている物件は、大東建託パートナーズ管理の物件以外の多くの物件を扱っています。

そして仲介するにしても、やはり優先的に仲介したくなる物件があるんだそうです。

ではズバリその物件とは?

それは積水ハウスの

シャーメゾン

なんだそうです。

なぜシャーメゾンなのか?

シャーメゾンというと高品質の住宅、機能が充実している賃貸住宅というイメージがあると思いますが、まさにそのような物件が多いです。

その一方で家賃はやや高めかもしれません。

積水ハウス設計施工管理のシャーメゾン。

ところで不動産屋さんにとって、避けたい事柄というと入居後に苦情が来ることです。

ということで仲介し、入居後に苦情が来る可能性が少ない物件を優先的に仲介したくなるのが心情というものです。

それでシャーメゾンが優先されやすいんだそうです。

さらに不動産さんの仲介の仕事は、入居者さんに満足度の高い物件を紹介するというのが、やりがいのあることです。

となると、遮音性も良い、機能性も良いとなると、シャーメゾンにいきつきやすいようです。

こういった理由で、シャーメゾンが優先されやすいんだそうですが、他のメーカー大和ハウス工業のd-roomも優先されやすいそうですが、数年前の不備物件騒動で、多少イメージに傷がついたかもしれません。

そして管理戸数最大の大東建託のDK SELECT物件ですが、オーナーの筆者がコメントするのもなんですが、入居者さんの満足度はまずまずだと思います。

入居者さんからの苦情もほとんどありません。

退去のさいに、求められるかもしれない修繕費用も、常識の範囲に収まっています。

そして住みやすいのか筆者の物件にも、本当に永年入居してくださっている方たちもおられます。

それで大きな声では言いませんが、推奨します。

 

追記:シャーメゾンのウエブサイトには

部屋に帰ればどこよりも落ち着く。
ひとりも、ふたりも、家族もそれぞれに笑顔があふれていく。
積水ハウスの賃貸住宅「シャーメゾン」。
すでに50万を超える世帯が暮らすさまざまな住まいには、みんなの想いとこだわりが溢れています。

shamaison積水ハウス賃貸住宅シャーメゾン — A piece of SHAMAISON について (tumblr.com)

といったくだりがあります。

このように

・落着き

・笑顔

・こだわり

といったことが強調されていますが、まさにシャーメゾンの目指すところは、そのような事柄なのでしょうか。

現時点では50万世帯が、利用しているとのことですが、大東建託グループの100万戸の約半分といったところです。

しかし毎年のようにシャーメゾンは戸数を増やしていますので、その大東建託グループとの差は徐々にですが縮まっているのかもしれません。

 

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