大東建託パートナーズより窓枠補修工事の連絡 しかし断る

先日のことですが、私の小規模マンションの1階テナントの窓枠のクリーニング作業が行われていました。

オーナーの私には知らされていなかったので、オーナーに費用負担はかからない作業のようです。

それからしばらくして大東建託パートナーズの物件担当者から電話がありました。

窓枠が劣化して、補修工事が必要になる場合がある。

それによると窓枠のクリーニング作業を行ったものの、十分に改善されなかった箇所があり補修工事が必要とのこと。

それで○月○日の○時にそのことの説明で行きますとのことです。

 

そして当日の朝に、1階テナントの事業者さんに話を聞いてみることにしました。

どのような補修工事が必要なのかを、オーナーとして知っておいたほうが良いと思ったからです。

 

それで仕事が始まる直前に近づいてみました。

すると、確かにテナント部屋の窓枠の不具合で、大東建託パートナーズに修繕のお願いをしたとのことです。

そして先日のクリーニング作業によって、今は窓枠の不具合も解消されているとのことでした。

えっ、窓枠が不具合も解消された?

これで十分だと?

 

そして後ほど出勤してきた、テナントを使用している事業者さんの施設長さんも同じようなことを言われました。

 

ということはどうやら窓枠のクリーニングを行った業者さんが、補修工事がさらに必要と大東建託パートナーズに言ったものの、テナント部屋を使用している事業者さんは、もうこれで十分だと言っていて食い違いが生じていることがわかりました。

そしてその後、大東建託パートナーズの物件担当者がやってこられて、窓枠補修工事の説明と、工事の見積もり金額が示されました。

約13万円です。

しかしこの時、テナント部屋を使用している事業者さんが話されたことを話、「事業者さんは、もうこれで十分と言っているならば工事をする必要はないんじゃないですか。また何か言ってこられたら考えたらどうですか」と私が言うと、大東建託パートナーズの物件担当者は渋い表情になり、「そうですか」と一言。

結局は、この補修工事の件は保留ということになりました。

 

ところで窓枠工事の相場については以下のサイトから確認できます。

知らないと損するマンションの窓枠(サッシ)交換3つのポイント|リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」 (homepro.jp)

 

それにしても今回の工事が本当に必要だったのかどうか、今から思うと疑わしいところです。

 

 

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