マンションのオートロックの電気錠が故障 修繕費が16万円

数年前のことですが5月20日の朝のことでした。

マンションの1階にまで降りて、エントランスフロアから外に出ようとして、電気錠を開錠しようとしても電気錠が動きません。

おや?

と思うと、電気錠は開放状態になったままです。

すると大東建託パートナーズからの上記のような貼紙が目に留まりました。

どうやら昨晩の遅い時間、入居者のだれかが、電気錠を開錠しようとしてマンションのなかに入ろうとしたものの、うまく開錠することができず、大東建託パートナーズに電話をかけたようです。

遅い時間だったと思いますが、大東建託パートナーズの社員がかけつけ、鍵を開錠させたものの、故障と判断し、鍵を開放したままにしたようです。

なので、このマンションではオートロック機能が麻痺したままのセキュリティ的には不安な状態になってしまったのです。

ところで

「緊急時で休業の大東建託パートナーズ トラブル発生での対応」

という記事で書きましたが、緊急事態発令中の5月上旬にも同じようなトラブルが生じ、このときも休業中に待機中の大東建託パートナーズの社員がわざわざ駆けつけてくれ、応急処置を取ってくれたのですが、今回、再び再発し、今回のほうはより深刻な状況のようです。

ところでエントランスフロアの電気錠の電気が切られると、オートロック機能も麻痺してしまいますので、訪問者は開放されているエントランスフロアからそのまま建物の中に入って部屋まで留守であっても行かなければなりません。

なんとも不便なことですが、復旧するまで仕方ありません。

 

ところで5月20日の昼に専門の業者が来て、故障の状態を見にこられました。

その場で、すぐに修繕してもらうのかと思いきや、当日はそのまま帰ってしまいました。

いずれ近いうちに修繕に来られるものと思い待ちました。

 

それからしばらくして5月29日に大東建託パートナーズの担当者から電話がありました。

電気錠の修繕の件です。

そして修繕工事の見積もりの話になり修繕の金額については

約16万円になる

とのことです。

 

ショック。

こんなにも修繕費用がかかるとは。

5月の上旬の時は大東建託パートナーズの社員が応急措置を取ってくれただけだったので、無料でしたが、今回は専門の業者に修繕してもらうということで、高額の負担となってしまいました。

内訳は電気錠の制御盤の交換工事が10万円。

またドアの開閉のさいに上の壁にこすることがあるので、そのはつり作業で4万円。

そしてそれに消費税をプラスして約16万円ぐらいになるとのことです。

ちなみに大東建託のフルパッケージプランの場合は、オーナー負担にはならないのですが、筆者の場合はそうではないので、オーナー負担となります。

 

また電気錠故障で制御盤の交換の場合はインターネットで調べてみますと相場的にはだいたい10万円ということなので、妥当な額のように思います。

ただはつり作業で4万円もするのかと・・

ただ大東建託パートナーズの担当者は最大で16万円ぐらいと言われていましたので、もう少し安くなるかもしれません。

 

ところでエントランスフロアのドア下にあるドアの開閉速度を調整するフロアヒンジですが、約2年前に交換修理を行い、その時は約13万年円かかりました。

 

マンションのエントランスフロアは入居者さんや訪問者の方が頻繁に通る重要な箇所ですが、しかし使われる頻度が多いためか故障するのも早いです。

そしてフロアヒンジにしても電気錠にしても消耗品なので、いずれは交換修理を行わなければならないのですが、突然に生じる故障と高額の修繕費用、オーナーにとっては頭の痛い出来事です。

 

電子錠付きエントランスドアのフロアヒンジの交換修理代

錠前 – Wikipedia



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