改修工事での騒音 電動工具でコンクリートを削る音はかなり響く

以前のことですが筆者の所有マンションの1階テナント部分が小規模認定保育園開園のために以前に改修工事に入りました。

約2カ月間の工事期間です。

一部の床を高くしたり、幼児用のトイレの設置、入口付近の改造などが行われます。

しかも綿密な設計図も作られ、作業日程表も作成されています。

そして作業開始の数週間前には設計責任者、建設施行会社の社長と現場責任者が大家の筆者のもとに工事の説明と挨拶に来られました。

そして作業日程表については1部が現場の責任者から大家にも渡されました。

ところで入居者が退去した後の原状回復工事の場合は、せいぜい2日程度で終了する場合がほとんどですが、今回は期間も長く比較的規模の大きな工事です。

もちろん工事費用は相当なものになると思いますが、費用負担は小規模認定保育園を運営する学校法人が持ちます。(自治体からの補助金もあるようです。)

ところで住居部分の退去後の原状回復工事の場合は多少の音がしますが、さほど気になるレベルではありません。

作業内容がクリーニングやクロスの張替えといった比較的に静かに行える作業のためかもしれません。

大東建託設計施工管理のマンション。1階がテナント。

しかし今回は、騒音が気になります。

オーナー使用部屋はマンション最上階にありますが、それでも1階で行われている改修工事の音がよく聞こえます。

とくに電動工具ドリルを用いたコンクリートを削る作業は騒音そのもです。

もちろん作業時間は朝8時半から夕方18時までとなっているので、睡眠には支障はありませんが、マンションには夜勤の方もおられるので多少心配です。

看護士さんもおられます。

 

それから日曜日と祝日は、作業は休みで、土曜日も作業はあるものの比較的静かな作業を行うようです。

ですから夜勤のないサラリーマンは、作業による騒音に遭うことはありません。

 

ところでRC造りの建物の場合は電動工具ドリルなどを用いた工事になると、作業場から離れていても騒音になることがわかり、幾らかショックを受けました。

今回は1階テナント部分の改修工事でしたが、将来は住居部分も大きなリフォーム工事を行うことがあるかもしれません。

そのさいには、おそらく騒音が生じることでしょう。

このたびはアパートマンションの1部屋で電動工具を用いたコンクリートを削るような大きな工事の場合は、離れた部屋でも音が響くということがわかりました。

 

1階テナントのメリット デメリット!!

騒音 – Wikipedia

 



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