小規模マンションオーナーの日記


5月 07, 2019

ゴールデンウィークは入居者が決まらない時期😿


バラ画像

ゴールデンウィークの季節は不動産への関心が薄れる時期?

長い、長い10連休がようやく終わりました。

今後は当分は、これほど長い連休はないのではないでしょう。

それにしても官公庁も10連休、銀行などの金融機関も10連休と、こんなにも休んで大丈夫なのかとも思ってしまいます。

アパートローンを借りている銀行の担当者も「こんなにも休みが長いと仕事を忘れてしまう」とぼやいておられましたが、連休前の仕事の感覚を取り戻すにも多少時間がかかることでしょう。

ところでこのゴールデンウィークの期間、毎年のことですが、賃貸住宅への関心はイマイチの時期でもあります。

駅前の不動産屋さんなどで、この期間も営業している不動産屋さんが何件もありますが、見たところ、ほとんど来客はありません。

また不動産屋の車が内覧のためにお客さんが乗せて走っている姿も、見かけません。

おそらくは分譲マンションや戸建て住宅を買うことを考えている人は、モデルルームなどに行くことはあるのかもしれませんが。

しかし気候的にもアウトドアに良い時期なので、どうしても不動産よりもアウトドアに気が向いてしまうのでしょう。

ところで私の大東建託パートナーズ管理で入居者募集をしている物件がありますが、やはりこの連休中に入居者が決まることはありませんでした。

アパート画像

大東建託パートナーズ管理の木造アパート。

というのか過去においてもゴールデンウィーク中に入居者が決まったことはありません。

私の物件があるエリアにおいては、現在のところ数十戸のDK SELECT物件が入居者募集をしていますが、連休中はほとんど入居者が決まらなかったようです。

それぐらい不動産への関心がない時期なのです。

しかも大東建託本体も基本的には休み、大東建託パートナーズも休み、しかも大東建託リーシングも4月30日~5月4日までが休みとなっていました。

他の不動産屋さんは、ゴールデンウィーク中営業していたのですが、大東建託リーシングが10連休ではないにしても休みがあるのです。

大東建託グループはブラック企業と揶揄する批評家もいますが、ブラック企業が社員をこんなにも休ませるのでしょうか?

いずれにしても5月7日から、ようやくすべてが正常に戻り、仕切り直しです。

暑い夏が来る5月6月中に、入居者募集をしているお部屋が決まればよいのですが。

 

追記:最も入居者が決まる時期は、1月下旬~4月上旬のかけてです。

この時期が過ぎると、なかなか入居者が決まらなくなります。

というか、需要が急速に減退します。

しかし次に多少ですが、入居者需要が盛り返すのが6月です。

おそらくは7月転勤があるので、そのために6月は多少ですが、動きがあります。

私の小規模マンションでも6月に入居者が決まったことが、幾度かあります。

その後、暑い夏となると、動きが止まります。

その後、10月転勤などがあり、それに合わせてか、秋の引越しの時期がやってきます。

転勤という事情と、夏の暑い時期の引越しを控えていた人たちが、多少涼しくなった秋に引越しを行うというケースがあるようです。

だいたい9月~10月にかけて動きがあります。

しかし11月になると再び入居者需要が減退し、11月~翌年1月上旬までは、動かない時期となります。

しかし最近では、春の引越し時期に合わせて、良い物件を確保するために、12月ごろから物件を探しを行い始めるうケースもあるようです。

おそらくは3月になると、あまり良い物件が残っていないということがあるからかもしれません。

 

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