小規模マンションオーナーの日記


7月 31, 2016

すざましい入居率の大東建託の賃貸物件


アパート画像

大東建託設計施行管理のアパート。入居率は高水準を維持している。

先回のブログでは市街地における積水ハウスの優勢について書きました。

確かに積水ハウスのこれまで蓄積してきた信頼とブランド力は高い入居率をもたらしているように思います。

ところで私の所有物件は大東建物管理に管理をゆだねています。

そしていわゆる大東建託グループと契約しているアパートマンションオーナーには年2回、大東建託の最近の実績あるいは業績、そして今後の取り組みについて書かれている冊子が送られてきます。

そして今回も送られてきた後にすぐに開封してざっと目をとおしてみますと、直近の大東建物管理物件の入居率が96%超となっていました。

この数字は正直すごいです。

だいたい管理戸数25戸につき空室は1戸のみだからです。

しかも大東建託はこれまで市街地よりも競合メーカーの少ない地方にシェアを伸ばしてきた会社です。

地方となるとどうしても市街地よりも人口が少ないですから、空室が多くなりそうというイメージがありますが、その地方に多くの物件をかかえながら96%超の入居率は異常ともいえる数字です。

しかもこの冊子によるとさらに入居率の向上に取り組んでいくとのことです。

どこにそれだけの入居斡旋力があるのかは、大東のオーナーをしていてもわからないのですが、自物件でも住居部分の空室は、あまりなかったのが実感です。

コスモス画像

地方でも大東建託グループの物件は少なくない。

ただなぜこれほどの入居斡旋力があるかについての理由ですが、1つの可能性として会社の体質があると思います。

大東建託という会社、物件オーナーをしていてわかってきたのは、能力のある社員しか居残れないという体質です。

ですから仕事のできない社員は淘汰されていくわけですから、平均的な営業力がアップしていきます。

よって高い入居率をマークしそして営業利益も右肩上がりに上がっていくのだと思われます。(財閥系企業では仕事をしないなどの一風変わった社員でもリストラされないという話を聞いたことがあります)

もちろん賃貸で部屋を借りる場合は大東物件がよかったどうかは意見が分かれるところで、総合的には積水ハウス物件やDルームのほうが若干評価がいいようにも思えます。

しかし入居者の満足度を高める取り組みも行い始めていますので、今後入居者の満足度の視点からも積水ハウスやDルームを上回る展開を期待しています。

 

追記:大東建託グループの管理物件の入居率が高水準なのには様々な要因があります。

上記に書かれていることもそうですが、他にも

 

①大東建託の社員が、大東建託グループの物件に入居している。

以前ネット上のコメントで、大東建託のアパートは粗悪だから、それを知っている社員は住むことがないというのを読んだことがありますが、それは全くのデタラメです。

私の担当になっている大東建託の営業マンは、大東建託グループの物件に家族と一緒に現在住んでいます。

 

②他物件よりも家賃が数千円安いことがある。

だいたいどこのエリアでも家賃相場というものがありますが、大東建託の物件の入居者募集家賃は数千円安いことがあります。

これが適正な家賃だと言いたいんでしょうが。

結果的にコストパフォーマンスが良い物件なので、入居者が決まります。

物件のオーナーにすれば、不満のあるてんですが。

 

③地元の不動産屋さんへのテコ入れ。

これもまた入居率を上げる要因です。

大東建託の物件を優先的に斡旋してもらえるように、テコ入れをすることがあるようです。

現実的には大東建託リーシングによるものよりも、大東建託パートナーズがテコ入れしている、地元の不動産屋さんによる斡旋で入居者が、より多く決まっているエリアも少なくないのではないかと思われます。

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One thought on “すざましい入居率の大東建託の賃貸物件

  1. 原 幸稔 より:

     確かに入居率が高いのは同じ大東のオーナーとして心強いものがあります。僅か6世帯ですが一戸が空室となって1年が過ぎます。ちょっと悩むところです。しかし、近在のDルームは新築3カ月が過ぎても入居率は50%以下とあってそれを思えば未だましかなと思っています。積水・大和はリーシング部門や管理は大かたミニミニなど不動産屋任せであるのが弱みではないかと思います。両社の入居者の評判も「マンションコミュ」などで今ひとつであることから今後それら入居者を拾って行くことが更に入居率を高めて行くポイントではないかと思っています。

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