騒音トラブル 大東建託パートナーズはどう対処している?
ずっと以前の日曜日の晩のことでしたが、下のほうから工事をするかのような音が聞こえてきました。
多少は気になるレベルの騒音でしたが、20時~22時ごろのことで、就寝時間ではないということで、気にしないことにしました。
実のところ、筆者の小規模マンションでは、近いうちに退去者がいることを、大東建託パートナーズのオーナーのためのマイページで知っていました。
それで音のする方向からすると、その退去予定者のお部屋からのようなので、どうも引っ越しの準備等で、何かを剥がすために生じている音だと思いました。
なのでおそらくは引っ越しまでの一時的な事柄なので、目くじらを立てないことにしました。
ところでその後の火曜日の朝のことですが、1階の集合ポストの下に置いている不要チラシ入れに1枚の大東建託パートナーズからの協力のお願いの用紙が捨てられていました。
どうやら入居者の1人が、この協力のお願いの内容を見て、すぐに捨てたようです。
そこでその用紙を拾って、その内容を見てみると
なんと
最近、音による騒音の苦情が多数の部屋より受けています
という内容です。
さらに見ていきますと、「この度、とんかちで叩いているような音が頻繁にすると連絡が入っています。」
と書かれています。
これを読んで、日曜日の晩のことだと思いました。
そして多数の部屋からの苦情があるとのことですが、どの部屋からの苦情だったのでしょうか。
大東建託パートナーズに尋ねてみたいものですが、プライバシーにもかかわるかもしれないのでやめときます。
ところで大東建託パートナーズは苦情を受けたものの、どの部屋からの騒音かまでは、明確にはわからなかったようです。
そこで騒音元の可能性のある部屋、数戸に、この協力とお願いの用紙を大東建託パートナーズは投函したようです。
そしてこの大東建託パートナーズの働きかけ効果のおかげか、それからは日曜日の晩に生じたような騒音はしなくなりました。
ところで以前にも、騒音トラブルが筆者の小規模マンションで生じたことはあったのですが、その時にも同じような協力要請の用紙が騒音元の部屋に投函され、その後、騒音が収まったということがありました。
やはり騒音に悩まされる時は、まずは管理会社にそのことで連絡を入れるのが鉄則で、そうすることはそれなりの効果はあるようです。(管理会社はどの部屋からの苦情かについては、明かすことはありません)
もちろんなかには大東建託パートナーズからの、この協力要請を受けても頑として改善しようとしない入居者がいるかもしれません。
その場合はどうなるのでしょうか。
そのような事例は、筆者の小規模マンションでは今のところ経験したことがないのでわかりません。
さらに今回の出来事で、気づかされたのは、筆者の小規模マンションの入居者は全体的に、おとなしい方が多いと思っていたのですが、今回の事例では幾人かの入居者から大東建託パートナーズに苦情を訴えていたようです。
やはり入居者にしてみれば、騒音の問題が、とても気になることであり、集合住宅に住んでいるならば、騒音を出さないように細心の注意を払わねければならないことに気づかされました。
アパートやマンションの騒音トラブルで傷害事件や殺害事件まで発展したというニュースも時々耳にすることがありますが、やはり集合住宅の住人にとって、騒音は我慢しがたい事柄になることがあるようです。
入居者の皆様 – 大東建託パートナーズ (kentaku-partners.com)