小規模マンションオーナーの日記


4月 23, 2017

千里ニュータウンが復活している?


バラ画像

昭和のニュータウンの多くが盛衰しているといわれている。

1960年代頃からか、いわゆるニュータウンという住宅地が全国各地で見られるようになりました。

最大のニュータウンは東京の多摩ニュータウンといわれていますが、現在全国各地のニュータウンが盛衰しているともいわれています。

その要因は、住人の高齢化、そして建物の劣化が原因とされています。

1960年代のニュータウンというと、もうすでに築50年。

もちろんRC造りの建物そのものは、100年は使えるという専門家もおられますが、しかし設備は古くなり、間取りも当時と今では異なっています。

さらに近年、郊外よりも、できれば都心に住みたいという方も増大し、人口減少がニュータウンでは進んでいるともいわれています。

こういった時代にあって、NHKのニュースだったと思いますが、大阪の千里ニュータウンの人口が最近になって増加に転じたと報じていました。

千里ニュータウンも高齢化が進み、盛衰しているだろうと思っていたので、意外だったのですが、自治体の取り組みによってニュータウンの復活が進んでいるようです。

どのような取り組みかというと、千里ニュータウンは分譲マンションよりも公営団地やUR賃貸住宅がとても多い住宅地です。

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ニュータウンで空室の多いマンションが増えている。

そこで古くなった公営団地を計画的に取り壊し、取り壊した後の用地の半分に最新の高層の公営団地を建て、残り半分の土地を民間に売却し、民間は分譲マンションなどを建てて、建て替えを進めるという取り組みです。

結果として若い世代が新しい公営団地にも、分譲マンションにも移り住むようになり、街が活性化し、人口が増加へと転じるようになったというわけです。

ですからきっかけとなるのは古い建物の建て替えです。

建て替えによって新しい物件に若い世代が入居してくる、そして街の活性化につながるという構図です。

ところで千里ニュータウンの別の取り組みは、公営団地において入居者の希望に沿った形で間取りを変更する工事を行うことができるという方法を取り、それもまた若い世代に好評です。

いずれにしても見えてくるのは、入居者ニーズに合った住居に人気があるというてんです。

賃貸物件においてもどれだけ入居者ニーズをつかむことができるか、時代の変化に応じて可能の範囲でリフォームなどを行って、変化する入居者ニーズに対応していけるかが重要だということを気づかせる千里ニュータウンのニュースでした。

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