小規模マンションオーナーの日記


11月 12, 2024

大東建託を賃貸で猛追する積水ハウスの本社ビルは梅田スカイビル

関西の中心地、大阪梅田のすぐ近くに、高層で芸術的ともいえるビルディングがあります。

そのビルディングとは

梅田スカイビル

です。

このスカイビルについてウィキペディアには

梅田スカイビル(うめだスカイビル)は、1993年3月に完成した、大阪府大阪市北区大淀中の新梅田シティ内にある超高層ビルである。・・地上40階・地下2階、高さ約173メートルの超高層ビルである。・・建築主の積水ハウスがタワーイースト内に本社を置く。

 

引用:梅田スカイビル – Wikipedia

このように、あの積水ハウスのビルディングで、積水ハウスの本社機能が置かれているビルディングです。

そして大阪キタにおいては梅田スカイビルは観光スポットにもなっています。

 

建設業界では大和ハウス工業に次いで大きな建設会社ですが、賃貸住宅事業においても、シャーメゾンブランドであちらこちらアパートやマンションを建てており、賃貸住宅最大手の大東建託を猛追しています。

筆者が住んでいるエリアも大阪に近いせいか、シャーメゾンはあちらこちらにあり、おそらくは大東建託のアパートよりも多いのではないかと思います。

阪神間の地主さんからは積水ハウスへの信頼が絶大なのかもしれません。

賃貸アパート画像

大東建託設計施工管理の木造アパート。

その一方で、大東建託の本社は品川にあり品川イーストンタワー内にあります。

大東建託がデベロッパーの建物で大東建託本社があるビルでもあります。

場所は新幹線の品川駅出入り口のすぐのところにあり、本当に関西人の感覚からすればすごく人通りが多いところにあります。

なので交通の便も良好な、とてもいいところに大東建託は本社を置いたものです。

梅田スカイビルが梅田のちょっと外れたところにあるのとは対照的です。

 

追記:品川イーストンタワーについてウィキペディアには

品川イーストワンタワー(しながわイーストワンタワー)は、大東建託によって東京都港区港南二丁目の再開発エリア「品川グランドコモンズ」に建設されたインテリジェントビルである。地下3階・地上32階建てで、2003年(平成15年)3月31日に竣工した。 地下1階・地上2階には、飲食・物販など14店舗が営業し、3階は英会話教室・クリニックモールなど、サービス主体のフロアとなっている。
24階までがオフィススペースとして利用され、25階がトラス階となっている。25階より柱スパンが変わり、26階から32階はANA・インターコンチネンタルホテルズグループの高級シティホテル「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」となっている。21階にある貸会議室は、交通利便性のよさと行き届いたサービスから、連日の高稼働率を誇っている。

引用:品川イーストワンタワー – Wikipedia

と書かれています。

このように地上32階建てなので、40階建てのスカイビルよりはやや低い造りです。

またスカイビルは有料で、一般の人も屋上にまで行くことができますし建物内でイベントなどが開催されることがありますが、イーストンタワーはそのようなことはありません。

またウィキペディアに書かれていますように、竣工から15年超となっていますので、維持管理コストもかなりの費用がかかるのではないかと思います。

しかしテナントとして大東建託が賃貸もしているので、それで入ってくる賃料で維持管理コストを賄うことができるのかもしれません。

いずれにしても品川という人通りの非常に多い場所にある建物なので、テナント事業は好調だと思います。

 

阪急阪神やANAも大東建託のお客様

 

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