小規模マンションオーナーの日記


1月 06, 2024

マンションの住み込みの管理人!!好待遇の場合も


花画像

マンションの住み込み管理人を第2の人生として送ることもできる。

賃貸住宅にはあまりないのですが、規模の大きな分譲マンションになると、玄関付近に管理室が設置されて、管理人が普段は常駐することがあります。

最近の新しいマンションは管理室があっても、管理人は管理会社の従業員として、決められた時間に出勤し、決められた業務をこなし、時間が来れば帰宅するというケースが多いように思いますが、昔ながらの分譲マンションとなると、住み込みの管理人がおられて、管理業務をこなすということが行われています。

住み込みの管理人となると、比較的年齢のがいった方が多く、夫婦で業務を行っている場合も少なくありません。

会社の寮や社宅にも住み込みの管理人がおられますが、それとよく似ているのかもしれません。

しかし会社の寮や社宅の管理人となると、料理をすることが求められますので、調理師としての資格や経験が求められることがあります。

しかも会社都合で寮や社宅が閉じられることもあるので、永く行える仕事ではないかもしれません。

一方でマンションの管理人となると、料理をすることが求められるわけではないので、その分、なりやすいですし、多くの場合、マンションが閉じられるということは通常はありえないので、比較的長く行える仕事と言えるかもしれません。

分譲マンション画像

駅前にある人気の分譲マンション。

しかも待遇もけっこういいのです。

ある大手不動産会社管理マンションの住み込み管理人の場合、居住部屋(2K程度)をマンション内で用意されます。

もちろん居住費は無料です。

しかも電気、ガス代も会社持ちで無料です。

子供がいない夫婦2人であるならばまずまずの広さで好条件かもしれません。

勤務時間は8時半から17時までです。

そして主な仕事は清掃、ゴミ出し、1日7回の見回り点検です。

そして勤務に対する報酬は2人で手取り給料が20数万円なんだそうです。

このような仕事は50歳を超えてからも就くことが可能で、70歳ぐらいまで働くことができるんだそうです。

子供が独立したりして、夫婦2人だけならば、第2の人生としてトライしてみることができるかもしれません。

とりわけアパートのオーナーをしているならば、このような仕事をとおして一層アパートマンション管理について学ぶことができるかもしれませんし、マンション暮らしをしている住人の心理などを勉強することもできるかもしれません。

 

マンション管理業 – Wikipedia



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