小規模マンションオーナーの日記


6月 13, 2018

大東建託にも10年後のアフターサービス点検があった👍


アパート画像

大東建託設計施工管理のアパート。

積水ハウスの戸建て住宅や、賃貸住宅においては建物引き渡し後の10年、15年、20年・・とアフターサービスとしての建物点検が行われ、修繕のための必要な箇所がないかどうかの点検が行われることで知られています。

この時、修繕の必要な箇所が見つかれば、修繕の提案がされることになりますが、この時の修繕のためにかかる費用が思ってた以上に高額のために修繕の提案を受け入れることにためらう物件オーナーさんたちもおられるようです。

おそらくは積水ハウスの場合は、修繕のために使用する資材等が高品質、そのために修繕費用が高額になるのだと思いますが。

ところで大東建託の賃貸住宅の場合も、同じような事柄が行われていることを知りました。

というのも先日、突然に大東建託の窓口となる支店の物件担当者が訪問してこれれて、「アフターサービス点検御報告書」という書類を持ってきてこられたからです。

大東建託物件の場合、建物管理の担当は大東建託パートナーズが行いますが、建物引き渡し後のアフターサービス点検は大東建託パートナーズでなくてアパートマンション建築の建築を担当した大東建託の支店(建物引き渡し後は窓口の支店)が行うようです。

たしか以前には大東建託パートナーズも建物点検を行っていたようですが、建物引き渡し後の10年前後で、大東建託と大東建託パートナーズそれぞれが建物点検を行うということなのでしょうか?

花画像

大東建託物件は大東建託、大東建託パートナーズ、大東建託リーシングが関係している。

たしか以前には大東建託パートナーズの物件担当者が来られて、10年の建物点検の結果報告書に捺印と署名をしたことを覚えています。

ところが今回の大東建託の支店が作成した報告書の場合は受け取っただけで捺印と署名をすることはありませんでした。

報告書の様式が多少異なるようです。

ところで今回、受け取った報告書の序論には

建物は、適切な時期にメンテナンスをすることにより耐久性の向上や品質を維持することができます。今後の計画的な建物リフォームの資料としてお役立て下さい。

と書かれています。

至極もっともな事が書かれていますが、その後のページに点検の結果報告が10ページほどにまとめられています。

結果は、すべてとくに修繕は必要なしということでしたが、以前に行われた大東建託パートナーズの建物点検の結果も修繕の必要はなしということだったので、当分は修繕することはないようです。

私の所有物件はスタンダードプランなので、修繕を行うならば費用はオーナー負担となりますが、当分は修繕のために高額の費用負担をすることはないようで、安堵したと同時に、大東建託設計施工のRC造りが頑丈にできているんだということも認識することができました。

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