小規模マンションオーナーの日記


5月 30, 2019

大東建託があのLooopでんきと提携!!

 

花画像

電力会社が価格競争を行っているが・・。

2016年4月に電力自由化になり、かつては大手電力会社10社以外の新しい電力会社が、電力事業に参入できるようになりました。

以前は東京電力や、関西電力といった大手の電力会社が、管轄のエリアにおいて独占的に事業を行うことができたのが、2016年4月以降は、大手10社以外の電力会社も加えて、電力を使用する顧客を獲得するために、価格面などのサービス面で、競争するようになりました。

顧客にしてみれば、電力会社を選べるメリットがあり、歓迎すべき事柄なのかもしれませんが、競合する電力会社によって、サービス内容などが異なり、どこを選べば良いの?と、選択するのに気苦労するかもしれません。

もちろん多くの電力会社が競合するなか、採算面でも厳しい状況にあるようですが、大東建託のいい部屋でんきのように、契約件数では有利だったにもかかわらず、採算面の問題から思い切って電力事業を撤退するケースもあります。

この撤退については賛否両論がありますが、私個人の意見では不採算事業からきっぱりと撤退できるのも強い会社の証ではないかと思います。

ところでその大東建託が新電力のLooopでんきと組んだ賃貸住宅を提供することが公表されました。

アパート画像

大東建託設計施工管理の木造アパート。

このてんで大東建託のニュースリリースの2019年5月13日の『ZEHーM賃貸住宅 「SOLEIL (ソレイユ)」 販売開始 株式会社Looopと提携し、「ソレイユFIT」「ソレイユ割」のサービスを提供』でそのことが公表されています。

この賃貸住宅の場合、アパートの建設や管理は大東建託グループが行うものの、電力関連についてはLooopでんきが行うものとなっています。

ところでこのLooopでんき、大手の会社ではないと思われますが、しかしネット上では、新電力のなかでもサービス料金が安いとの評判で、おそらくは着実にシェアを伸ばしているのではないかと思われます。

そして実のところ私の自宅も母の自宅も、電力はLooopでんきと契約しており、概ね以前よりも10%程度、電気料金が安くなったように感じています。

そのLooopでんきと賃貸住宅最大手の大東建託との提携ですが、とても興味深いことです。

今後ひょっとして、大東建託が幾つかの介護事業者を子会社化して、介護事業にも手を伸ばしていますが、同じようにLooopでんきを傘下に置いて電力事業に再参入する?これはあくまでも憶測ですが、それにしても興味深い提携です。

 

追記:looopでんきですが着実に電力小売のシェアを伸ばしています。

looopでんきのサイト2020/3/10「Looopでんき 低圧契約件数が20万件を突破 新電力小売開始から4年で大台超え」には

株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長:中村 創一郎、以下Looop)は、電力小売事業「Looopでんき」の低圧販売契約件数(※1)が20万件を超えたことを発表しました。 Looopは2016年4月より東京電力、中部電力、関西電力管内で低圧小売事業に参入して以後、徐々にエリアを拡大。現在は沖縄・離島を除く全国で「Looopでんき」を販売しています。

引用:https://looop-denki.com/low-v/news_detail/168(アクセス日2020/6/5)

と書かれています。

新電力の経営環境そのものは良好とはいえないようですが、looopでんきはやはり料金の安さを武器に、生き残る新電力会社の有力候補の1つといえるでしょう。

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