小規模マンションオーナーの日記


8月 02, 2023

立入ができないマンション屋上に上ってみると・・


 

花画像

多くのマンション屋上は原則立ち入ることができない。

以前のことですが台風による暴風時にマンション屋上から異様な音が聞こえてきました。

そこで気になっていたので、マンションの管理会社の大東建託パートナーズの物件担当者に、台風時にマンション屋上で気になる音がしたので見てほしいと伝えたのですが、それから何の音沙汰がなく見に来られたかどうかもわかりません。

どうも大東建託パートナーズの物件担当者は時々交代しますが、担当者によって、迅速にきちんと仕事をしてくださる方と、イマイチ頼りにならない担当者とに分かれます。

そこでこのマンションのオーナーになってからは1度もマンション屋上を見にいったことがなかったのですが、アマゾンで2.6Mの梯子を6500円で買って、マンション屋上に上ってみることにしました。

筆者のマンションの場合、屋上にいくためには最上階の廊下に梯子をかけて、小さな屋上の出入口から上ることができます。

多少危険の伴う行動でしたが、マンションオーナーになってから、いつかは屋上がどうなっているか見てみたいという思いがあったので、危険を感じながらも屋上に上ってみました。

まず屋上に上って屋上全体を見た印象は、思っていたよりも狭いと感じました。

アパート画像

大東建託設計施工管理の賃貸住宅物件。屋上がある物件も少なくない。

そして、暴風時に異様な音がしていた原因となる物がないかどうかを確認しましたが、結局はそのような物を見つけることができず、屋上の床になんらかの損傷があるわけでもなかったので、結局は何事もなかったんだと思い安堵しました。

それにしても筆者の所有マンションの屋上の場合、人が出入りするような屋上ではないので、屋上の床はあまりきれいなものではありません。

防水施行はされていますが、人が自由に上がれないようになっているので、おおざっぱな仕上げになっているといった感じです。

しかし水はけについては問題がなかったようで、大きな水たまりやプール状態のようになっているということもありませんでした。

そのような状態になっていると屋上の劣化が速く進行するといわれています。

管理会社は、周期的に屋上点検を行うようですが、劣化の進み具合で、防水工事を行うかどうか判断するようです。

それにしても通常は、人が立ち入れない屋上の場合、物件オーナーもほとんど屋上の様子を目にすることがないのかもしれませんが、危険が伴いないながらも目にしてみると物件への愛着が深まるものです。

もちろん危険な作業なので、お勧めはしません。

 

屋上 – Wikipedia

 



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