小規模マンションオーナーの日記


11月 02, 2023

エレベーターの内装リフォーム工事の費用が数十万円


先日のことですが、大東建託パートナーズの物件担当者から電話がありました。

内容は「エレ―ベータ―の件でお話ししたいのですが、いつかお会いできますか」

というものでした。

筆者の小規模マンションにはエレベーターが設置されていますが、エレベーターは便利な設備なのは確かですが、しかし維持管理コストがかかるというデメリットのある設備でもあります。

しかもそのコストが高額になることも・・

なので一体なんの件だろうと、とても心配で不安になりました。

 

そして大東建託パートナーズの担当者が約束の日時に訪問して言われたことは

「エレベーターの内装において、とても高品質のものを導入することになりました。傷が入ってもすぐに修正できるもので、今、試しに様々な物件で提案しています」

とのことでした。

そして今後の、大東建託施工の物件のエレベーターには、この高品質のもので施工していくとのことです。

 

筆者の予想は、ワイヤーロープの交換やエレベーター部品の交換と思っていましたが、どうやらそうではありませんでした。

この場合でも、費用は少なくとも10万円以上はすることでしょう。

 

ところでエレベーターの内装は必ず行うものなのでしょうか。

筆者はこのてんは詳しくないのでわかりません。

マンション画像

大東建託パートナーズ管理のマンション。

ただ大東建託パートナーズ担当者の話では、いずれはエレベーター内で、臭いがするようになったり傷が目立ったりするようになると行わなければならないとのことでした。

 

ところで気になるのは費用です。

今回、導入された内装材は高品質なので、高額です。

そして提示された金額は、エレベーターの扉も含めて工事を行うならば、約50万円ということでした。

やはり高いです。

そこでエレベーターの扉を除外したものにしてほしいと要請しました。

つまりはエレベーター内の三側面と床部分のみのリニューアルです。

これで幾らか費用を抑えることができるはずです。

 

その後、数日後に再見積もりしてもらい金額が提示されました。

提示された金額は約35万円です。

それでも高いです。

しかし、いずれはエレベーターの内装リニューアルは行うものなので、これで合意しました。

 

それにしてもエレベーターは便利な設備ですが、金食い虫とも言われています。

オーナーにしてみれば悩ましい設備です。

 

エレベーター – Wikipedia