小規模マンションオーナーの日記


3月 19, 2024

賃貸住宅暮らし サブリース物件に入居することには多くのメリットがある


最近のアパートマンションの経営形態は、通常は大家が不動産管理会社と契約を結び、管理を不動産管理会社にお任せするもので、不動産管理会社は家賃の5~10%を手数料として取ります。

この場合、空室の場合は大家も不動産管理会社も収入がありません。

一方で近年増加しているアパート経営の形態がサブリースです。

この場合サブ―リース会社は家賃の10~20%を手数料として取りますが、空室があっても大家には賃料を支払います。

ですから大家にとっては空室はさほど問題にはなりませんが、サブリース会社にとっては空室の増大は経営にとって深刻な問題となり得ます。

つまりサブリース会社にとっては、高水準の入居率を維持することが、重要事項になるのです。

そこでなるべく空室を極力少なくしたいのです。

ということは入居者にとってはメリットがあることになります。

具体的にはどのようなメリットがあるでしょうか。

 

まず第一にサブリース会社は空室を早く埋めるために入居の敷居を低くします。

例えば礼金0円、敷金0円(敷金0円でも退去時の原状回復費用は求められることがあります)更新料0円といったことは、しばしば行っています。

大東建託パートナーズ管理のアパート。

また2年毎の更新料も高くないというのも魅力的です。

通常、家賃の1カ月分の更新料がかかるかもしれませんが、それを支払わなくてもよいからです。

 

さらにサブリース会社は入居者がなるべく長く入居し続けるるようにも創意工夫しています。

そのために入居者向けサービスが充実しています。

例えば、大東建託を例にあげるとクレジット払い、DKSELECTといった入居者向けサービスを提供しています。

ともかくサブリース会社の狙いは空室による損失を最小限に抑えるために入居のさいの敷居を低くすること、そして入居後もなるべく長期入居をしやすいようなサービスを提供しています。

ではサブリース物件かそうでないかはどのようにして見分けることができるのでしょうか。

物件そのものの外観だけでは見分けがつきませんが、入居募集をしている不動産屋さんに聞いてみることができるかもしれません。

またおそらくは大東建託パートナーズが管理している物件はサブリースの可能性が高いでしょう。

いずれにしても賃貸住宅を探しているのならばサブリース物件に入居することのほうがメリットがあるように思います。

⼊居者向けサービス|大東建託の賃貸住宅ブランドDK SELECT|賃貸経営・土地活用なら大東建託 (kentaku.co.jp)