建物の周期点検 長期的にはメリットのほうが多いかもしれないが・・
大手建設会社の中でも知名度や人気も高い積水ハウス。
積水ハウスで家を建てると建物を周期的に点検するようです。
具体的には3ヶ月・1年・2年・5年・10年・15年と点検があるようです。
そして点検をしてから修繕箇所が見つかれば、修繕して建物が良い状態であり続けるようにしてくれるというものですが、点検が良いか悪いかは賛否が分かれているようです。
このてんで、周期的な点検を受けたくないという人たちの理由は、無償修理をしてくれる箇所もあるそうですが、有償修理の部分で費用がかかるというのが最大の理由かもしれません。
どのケースが無償になり、どのケースが有償になるかの詳細はわかりませんが、有償の部分が多くなっていくと、当然かかる費用も大きくなっていきます。
さらには周期的な点検、そして修理という積水ハウスのスタイルを、必要でもない修理をさせて収益を得ているとの不信感を持っておられる方もいることでしょう。
もちろん筆者個人としては
積水ハウスがそのような汚い仕事を
をおそらくはするとは思いません。
しかしいずれにしても周期的な点検そして修繕と積水ハウスのやり方を、よく思っていない方もおられるようです。
一方で積水ハウスのこまめな点検そして修繕を好意的に受け止めている方もおられることでしょう。
たしかに、どんな建物であっても年月と共に、経年劣化が生じてきます。
そして、そのまま何もせずにほっておくと、建物自体がどんどん劣化していき、ボロ家になってしまうことでしょう。
ボロ家になってからの修繕費用となるとかなりの費用がかかります。
よってこまめに点検し、修繕箇所が見つかれば、その都度、多少の費用がかかっても修繕するのがベストという見方です。
見方によれば、積水ハウスが行っている方法のほうが
全体的にみてコストを抑えることができるという
意見もあります。
いってみれば健康診断を受けて、早い段階で体の悪いを箇所を治していくほうが、健康診断を受けずに、気がつけば重篤な病気になって、高額の医療費や入院費用などを支払らうよりも、費用を安く抑えることができるのと、よく似ているのかもしれません。
いずれにしても建物を所有するならば維持していくためのコストはかかってきます。
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