ホームメイトと東建コーポレーションは同じ会社だった!!
ホームメイトという不動産屋さんについては聞いたことがある方も少なくないと思います。
入居斡旋のための不動産屋さんで駅前などに店舗を構えていることがあるようです。
ところでこのホームメイトが実は東建コーポレーションのグループ会社というのか、入居斡旋部門のようなものだということはあまり知られていないかもしれません。
大東建託が、入居斡旋担当をしているのが大東建託リーシングですが、この場合は大東建託リーシング=大東建託の会社とすぐに連想できるのとは違っています。
ところで東建コーポレーションも、業績を拡大させている建設会社ですが、大東建託とよく似たようなビジネスモデルを展開している会社のようです。
多くの場合に、地主さんにアパートマンション経営をもちかけるというビジネスのようです。
ところでホームメイトそのものは、東建コーポレーションの物件のみを扱っているわけではありません。
大東建託や積水ハウスの物件も扱っています。
もちろん東建コーポレーションの物件を優先的に扱っているようです。
ところで東建コーポレーションの物件の住み心地はどうなのでしょうか。
筆者が住んでいるエリアには東建コーポレーションの物件はあまりありませんが、時々ですが東建コーポレーションの営業車が走っているのを見かけますので、幾らかの物件はあるのではないかと思われます。
全体的な評判としては、退去後の原状回復工事等はしっかりと行っているためか、築年数が経っているわりには、綺麗に見えるといった評判や、設備も充実しているとも言われています。
ですから全体的には東建コーポレーションの物件を選んで失敗だったということは少ないのではないと思われます。
ただし物件によったら、うるさい音が聞こえる、初期費用が高いといったややデメリットともいえるような意見もあるようです。
ところで物件オーナーは東建コーポレーションをどう思っているのかについては、あまりよくわからないのですが、建物の維持コスト費用はやや高いのではないかといった気がします。
一方で東建コーポレーションの社員についての評判は??
筆者は大東オーナーですが東建コーポレーションの社員の評判を知ると、この会社と契約してアパートやマンションを建てたいとは思いません。
追記:ウィキペデイアによると東建コーポレーションの主な事業の項目で
賃貸・仲介事業 – ホームメイト(直営店並びにFC店)
と書かれていて、東建コーポレーションの賃貸・仲介業を担う会社であるということがわかります。
いってみれば大東建託グループの大東建託リーシングのような会社なのでしょう。
実際のところ、ホームメイトのウェブサイトの一番下の部分には「会社概要」という箇所がありますが、そこをクリックすると、ホームメイトが東建コーポレーションであることがわかります。
もちろん扱っている賃貸物件が、すべて東建コーポレーションのものであるわけではありません。
それは大東建託グループの大東建託リーシングが他社物件を扱っていたり、いい部屋ネットのウェブサイトでも、大東建託グループの物件でない物件を扱っているのと同じです。