小規模マンションオーナーの日記


9月 10, 2022

オートロックマンションのエントランスにある宅配ボックスのデメリット


先日のことですが、筆者の自宅近くの単身者向けのオートロックマンションを用事で尋ねてみると、エントランスに宅配ボックスが置かれていました。

そしてよくよく見てみると、宅配ボックスのすぐ脇に1つの荷物が置かれていました。

サイズ的に、宅配ボックスに入らないほど大きなものではないので、宅配ボックスが満杯のために、入れることができず、配達員が宅配ボックスの脇に置いていったようです。

空室が目立つワンルームマンション

竣工して数カ月になるワンルームマンション。まだまだ空室が多い。

おそらくは、配達の際に、エントランスに置き配にしても、かまわないという同意を得ているのかもしれません。

 

ところでこの宅配ボックス。

今では賃貸住宅において人気の設備となっています。

昨今ではネット通販での買い物の機会が多くなっている分、配達される品物をいかに受け取るかが1つの課題になっています。

そのような課題をクリアするうえで宅配ボックスはとても役に立つからです。

 

どちらかといえば賃貸住宅が乱立する時代、入居していただくためには、他物件よりも魅力的でなければなりません。

そのためには備わっている設備の充実が欠かせませんが、今人気のある設備はインターネット無料、防犯カメラ、そして宅配ボックスと言われています。

そして筆者の小規模マンションにおいても管理会社との話で宅配ボックスの設置について多少触れたことがありましたが、結局は実現しませんでした。

 

実のところオートロックマンションのエントランスにある宅配ボックスはデメリットがあります。

幾つか取り上げてみますと

・上記の事例のように宅配ボックスが満杯の場合は入れることができない。

・あまりにも大きなサイズの荷物の場合は、入れることができない。

・エントランスから、お部屋までは重たい荷物でも自分で運ばなければならない。

・Amazonの新サービスKey for Businessのように、配達員がオートロックを解除して、お部屋の前に置き配にするサービスも普及しつつある。

オートロックでも「置き配」が可能に。新サービスKey for Business(キー・フォー・ビジネス)の疑問をQ&Aで解決 – About Amazon | Japan

などがあります。

 

もちろん当分は設置するならば、入居率の改善には資するものとなると思いますが、Key for Businessのようなサービスが導入されると、宅配ボックスの価値が半減することでしょう。