小規模マンションオーナーの日記


2月 09, 2024

退去時にかかる費用 場合によっては100万円以上になることも


今の物事の変化の速い時代、筆者の意見としては物件所有者になるよりも、賃貸住宅暮らしを推奨してきましたが、多くの場合、さほど住居の事柄で煩わされる心配のない賃貸暮らしでも、その一方で賃貸暮らしをしていて不安やトラブルの多い事例として、退去時の原状回復費用のために請求される金額があります。

なかには退去時に100万円、200万円と請求された事例もあるようです。

もちろん100万円以上も請求される事例は稀なケースだと思います。

ところで筆者も大東オーナーとして、退去時に退居者に請求された費用を知ることができますが、これまでのところ定額クリーニング代を支払ってこなかったケースで、2万円~10万円といったところです。

すべてがシングルタイプの部屋の場合です。

ですから退去時に、深刻なほどに揉めたということは、今のところありません。

もちろん大東建託物件の場合でも、退去時に請求された費用のことで、揉めたケースは幾つかあるのではないかと思いますが、賃貸住宅の管理戸数において最大手のわりには少ないように思えます。

ところで、ネット検索をしていると積水ハウス物件の場合、この場合は管理会社は積水ハウス不動産になりますが、退去時の費用をめぐるトラブル記事をみかけます。

アパート画像

積水ハウス設計施工管理のシャーメゾン。

なかには裁判沙汰になったケースもあるようです。

入居者に人気の積水ハウス物件ですが、退去時には深刻なほどに揉めることがあるようです。

実際のところ、シャーメゾンは建設費用も大東建託の建設費用よりも高く、それだけ建物の品質が良い、ないしはグレードが高いのではないかとの評判です。

ですから住み心地も、大東建託の物件よりも良いのではないと考えてしまいますが、実際のところはどうなのかわかりません。

一方で、建設費用が高ければ、その分、修繕費用も高くなります。

そのことはおそらく原状回復費用でも同じで、積水ハウス物件の場合は、建物のグレードが高い分、原状回復費用も高くなるのではないかと思われます。

そのことが退去時の費用を高く感じさせている要因の1つなのかもしれません。

もちろん他にも要因があるのかもしれません。

ところで積水ハウス不動産と退去時に揉めると、二度と積水ハウスの賃貸住宅には住みたくないと思われることでしょう。

そのような方が、次は大東建託の物件や大和ハウスの物件に流れてきているのかもしれません。

退去時に気持ちよく退去してもらうのも、入居率を上げるささいな要因になっているかもしれません。

 

大東建託なら原状回復費用は0円 定額クリーニング費を支払うならば

退去費用 – 賃貸用語集|いい部屋ネットの大東建託リーシング (eheya.net)