小規模マンションオーナーの日記


7月 08, 2023

テナント部屋 上げ下げ窓の補修工事費用 約6万円


4階建て以上の賃貸住宅の場合、1階はテナントにすることがあります。

実際のところ、賃貸住宅の場合は、なぜか1階の人気がなく、上階ほど好まれる傾向があります。

それで1階をテナント賃貸にすることがあります。

 

そしてテナントとなると1階が好まれる傾向があり、1階がテナント、2階以上が住居にすることが理想とすることもあります。

ところでテナント賃貸となると、住居にはないメリットとデメリットがあります。

そしてデメリットをあげるとすれば、テナント部分もエアコンや給湯器などの設備を設置しますが、オーナーが設置した設備などの維持管理や修繕費用についてはオーナーが負担しなければならないというてんがあります。

 

筆者の小規模マンションも、1階がテナントなので、修繕などが発生すると、オーナーの筆者が修繕費用を負担しなければなりません。

過去においても、1度、第三者による、おそらくは盗み目的で、シャッターとサッシを壊された時には、10万円ほどの修繕費用が発生し、テナント事業者でなくオーナーに修繕費用の請求がきました。(この時は、損害保険の補償の対象になり、損害保険会社から支払った金額分の保険金がおりました)

損害保険 – Wikipedia

テナント

テナント部屋。

ところで、最近も大東建託パートナーズの物件担当者から電話があり、1階テナントの上げ下げ窓の動きが悪くなっているので部品交換などを行って補修する必要があるとの電話がありました。

筆者の場合は大東建託のフルパッケージプランでなくスタンダードプランでの契約なので、そのための修繕費用は筆者が負担しなければなりません。

1階テナントには上げ下げ窓が6つほどあり、すべての窓の部品交換と、そのうちの1つの窓は、上げ下げのさいにグラグラするというので、しっかりと固定させる作業も必要ということでした。

修繕費用はどれくらいするのでしょうか?

数週間ほど後に、再び大東建託パートナーズの担当者から電話があり、約55000円とのこと、それに消費税が加算されて約6万円とのことです。

 

安いのか、高いのか筆者にはわかりませんが、筆者が想定していた金額よりも安く収まっていたので、大東建託パートナーズの作成した工事発注書にすぐに署名捺印して修繕工事が行われることになりました。