小規模マンションオーナーの日記


8月 08, 2016

気楽な賃貸暮らしのメリット


アパート画像

管理戸数100万戸以上の大東建託設計施工管理のアパート。

この10年から20年、分譲マンションを買ってマンション暮らしを始めた方も少ないないと思います。

たしかに老後はマンション暮らしのほうが良いということで、分譲マンションを買って過ごしている方も少なくありません。

一方で分譲マンション暮らしのリスクも明らかになってきて、マンションを買うだけの資力や収入があっても、あくまでも賃貸住宅暮らしをする方もおられるようです。

では分譲マンション暮らしにはどのようなリスクが伴うのでしょうか。

まずはマンションは基本的には共有部分があり、共有部分は管理組合が主体となって管理業務を行います。

そこで入居者は管理費や修繕積立金を毎月支払って管理業務を支えることになります。

そして入居者は輪番で管理組合の理事の役職を行うこともありますが、問題は管理組合といっても結局は好き嫌いのある入居者の集まりで、意見の違いなどから、いさかいが生じることがあります。

ひどい場合は裁判沙汰になることもあるようです。

仲違いしながら同じ建物に住むことにストレスを感じることになるかもしれません。

しかし賃貸物件には管理組合などなく、そのような問題が生じることはありません。

花画像

柔軟に問題に対処できる賃貸暮らしを好む人も少なくない。

さらに問題となるのは、管理規約に違反する入居者の存在です。

いわゆる迷惑な入居者です。

このような入居者が迷惑業務をやめてくれればそれでいいのですが、あくまでもやめない場合が大変です。

というのも現法の区分所有法では、こういった方々に迷惑業務をやめさせたり、所有権自体を取り上げるのは難しいのです。

このてん賃貸暮らしは同じ建物の迷惑行為に悩まされるならば、すぐに引っ越すことができるというメリットがあります。

さらに分譲マンションの問題として、最近持ち上がっているのが建物の老朽化や明らかな欠陥建築で建て直しをする場合、事がスムーズに進まないという事があります。

というのも現法ではマンション所有者の5分の4以上の賛成がないと建て直しができないのです。

賃貸暮らしの場合は老朽化したアパートマンションから引っ越せば済むことですし、時代のニーズにあった最新の設備が整ったマンションに引っ越すことができるのではないでしょうか。

このように融通がきく賃貸暮らしには多くのメリットがあります。

 

 

追記:賃貸暮らしにはリスクが少ないというてんもあります。

そのてんについては以下の記事をご覧ください。

 

ひと昔前までは、戸建て住宅、土地、分譲マンションなどの不動産の相続は子供に喜ばれるものでした。

しかし時代は変わり、今の時代、親の不動産の相続にあまり喜ばない子供が増えてきたように思います。

というのも郊外や地方の不動産、今の時代、売却するにしても買い手がいない、貸すにしても借り手もいない時代だからです。

子供自身も不便な郊外や地方で暮らす気もなく、不動産を相続したところで、固定資産税の支払いなどの費用がかかるだけで、全くありがたくない事態となるだけです。

さらに悪いことに持ち家などを相続しても、子供自身が住まないならば、修繕やリフォームをする意味もなく、どんどん傷んでいく持ち家、解体するとなると数百万円という高額の費用がかかります。

そして解体して更地にすると今度は固定資産税が、これまでの6倍ほどになり、まさに踏んだり蹴ったりの状態です。

まさに私の妻の実家が今そのような状態なのですが、田舎の不動産、売りにだしてもこれといった買い手もあらわれることもなく、貸すにしても、本当に安い賃料でしか貸せない状態となっています。

ZAKZAK2016年12月4日の「住持ち家信仰の時代錯誤 買うよりリスク少ない「賃貸」」という記事のなかで榊淳史氏によると

面積割合にすると日本の不動産の9割以上には積極的な買い手が現れない 

引用:持ち家信仰の時代錯誤 買うよりリスク少ない「賃貸」

だそうです。

アパート画像

いい部屋ネットの大東建託設計施工管理の木造アパート。

このように考えてみると、今の時代、不動産を買うことにどれほどのリターンがあるのでしょうか。

よほどの優良物件、優良エリアになければ、ハイリスク・ローリターンになってしまうのです。

分譲マンションを買うにしても、戸建て住宅、アパート経営を始めるにしても同様のことがいえます。

ということは、今の時代、相続税対策や資産活用を考えているのでないならば、つまりは住居として不動産の購入を考えているのならば、分譲マンションや戸建て住宅を購入すりも、賃貸住宅暮らしのほうが有利なのではないでしょうか。

とにかく家賃や家財保証の火災保険等のための出費のみで、それ以外の出費がかかりません。

引っ越しも比較的、自由に行えますし、近年は賃貸住宅も入居者ニーズにいっそうあったものにするために、ますます住みやすくなっています。

もちろん家賃そのものは、掛け捨てのようなものですが、分譲マンションを買ってもマンション価格は下がっていきますし、いざ売却となると買値よりも、安くなり場合によってはかなり安くなります。

今後しばらくは賃貸派のほうがリスクの少ない暮らしを楽しめそうです。20/11/17

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