小規模マンションオーナーの日記


4月 05, 2020

サブリースで多くの大家さんがローン地獄になるって本当?


3月下旬にNHKのBS放送で、レオパレス21でアパートを建てたオーナーさんが、大変な状況になってしまったことを取材した番組が放送されたようです。

番組名は「あなたのアパートは大丈夫?~岐路に立つ投資用不動産ビジネス」というものなんだそうですが、こういった番組でNHKが問題の企業名を明らかにするのは珍しいそうで、それだけに番組のなかで、レオパレス21の企業名を明らかにしていたということで注目されています。

ところでこの番組を見た週刊誌の記者がレオパレス21のようなサブリース会社についてエキサイトニュースのなかでコメントを述べています。

そのコメントを読んでみて思ったことは、確かにこの記者はサブリースについて知っているようですが、多少正確でない部分もあるようにも感じたので、そのてんについて今回は取り上げてみたいと思います。

 

ところでこのエキサイトニュースは20/3/25の「NHKに名指しで告発されたレオパレス、明らかになった“悪質営業”の手口とは?」という記事ですが、このなかで

業者はアパートの建設費を割高に設定して、そこで儲けを確保しており、あとに残るのは入居者のいないアパートとオーナーの借金だけです

引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_235202/(アクセス日2020/3/28)

と書かれています。

まずアパートの建設を割高にして、そこで儲けを確保しているとのことですが、たしかにサブリースのアパートの建設費は割高と言われていました。

そして当初の建設事業で多くの収益を得ているのは事実ですが、しかしこの記者はによると業者にすれば建てるだけ建ててあとは、どうでもよいといった感じの書きぶりですが、実際のところサブリース会社にしてみれば、建てたあとの管理事業も大きな収益源になっているということを見落としているように思われます。

実際のところ、ほとんどの大手のサブリース会社は入居率の高水準を維持するために切磋琢磨しており、90%以上の入居率を維持しているケースも少なくありません。(サブルースによる管理事業の場合、入居率が80%以上の場合は利益がでると言われています)

 

ところで上記のエキサイトニュースの記事ですが結論として「多くの大家がローン地獄に喘いている」と述べていますが、たしかにそのような大家さんも少なくないのかもしれませんが、それでもオーナーさんの人数が増え続けている事実からすると、破たんしないでやりくりができているオーナーさんのほうが多いということになるのではないかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA