小規模マンションオーナーの日記


2月 18, 2018

なぜ最近は木造アパートなのか!!


賃貸アパート画像

大東建託施行管理のアパート。

最近は、私の所有マンションのあるエリアにおいて、いい部屋ネットの大東建託施行による新しいアパートが増えてきました。

今から10年以上前は、大東建託もRC造りのマンションなどの建築をよく行っていたようですが、今は目につくのが木造アパートです。

なぜ木造アパートなのかと思っていましたが、木造アパートにはRC造りにはないメリットがあるのです。

例えば給水についてですが、4階建て以上のマンションならば、給水ポンプの設置が必要になり、給水ポンプを稼働させなければなりません。

しかもその設備、いずれは寿命がきて交換修理が必要になります。

この交換修理費用、マンションの規模によりますが最低でも

100万円~です。

ですからファミリータイプや戸数の多いマンションとなると〇百万円~〇千万円かかるでしょう。

一方で3階までの木造アパートの場合は、水道の水圧だけで給水が可能なので、給水ポンプを設置する必要はありません。

おそらくは15年~20年の間で寿命ががくるかもしれない給水ポンプの交換修理をする必要がないのです。

さらに高額修理がかかる分野として4階建て以上のRC造りとなるとエレベーターの設置が必要となってきます。

このエレベーター、金食い虫と言われるほど維持管理コストがかかる設備です。

花画像

木造アパートにはRC造りにないメリットがある。

実際のところエレベーターが設置されているマンションの場合、入居者さんに月額2000円~3000円程度、共益費という形で、維持管理コストを負担してもらうことになります。

しかし入居者さんには、それだけ費用負担が増えることになりますし、エレベーターの大きな交換修理工事となるとマンションオーナーの費用負担となります。

おそらくはその費用は給水ポンプにかかる費用よりも高額になることでしょう。

このようにRC造りはメンテナンス費用が高額になるのです。

さらに鉄骨造りやRC造りは間取りの変更に限界がありますが、木造アパートになると間取りの変更が行いやすいというメリットがあります。

つまりは入居者ニーズに柔軟に対応できるのです。

つまりは木造アパートは

維持管理費が低コストで、柔軟に改築ができる

という強みがあり、オーナーにも入居者にも優しい建物なのです。

道理で大東建託が木造アパートに力を入れる理由がよくわかります。

それならば、私の物件も木造にしておけば良かったのにと思うこともありますが、いまさらどうしようもありません。

 

追記:木造アパートが良いと言われる理由ですが他にも数多くあります。

例えば建築コストは、木造アパートのほうが廉価と言われています。

とりわけ建築コストが高騰しているなか、鉄筋コンクリート造りや鉄骨造りよりも、より廉価な木造アパートが選ばれやすくなることでしょう。

さらに木造アパートはリノベーションが行いやすいだけでなく、解体して建て替えを行うのも容易です。

近年、解体費用も分別化の強化等により、昔より高くなりましたが、鉄筋コンクリート造りのマンションよりも木造アパートのほうが解体費用は安くて済みます。

そしてこの解体しやすいというのが、賃貸住宅経営においては重要な事柄なのです。

というのも賃貸住宅というものは、築年数とともに、だんだんと設備も間取りも時代遅れのものになっていきます。

人はどうしても流行のモノや最新のモノを選びますから。

となると古くなった賃貸住宅はなかなか選んでもらえず、家賃を下げることによって、新しいモノと競合していかなければならなくなります。

そしてあまりにも家賃が下がると採算が合わなくなり、そうなるともはやリノベーションか建て替えしか方法はないでしょう。

 

こういった理由も木造アパートの優れたてんなのです。

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