小規模マンションオーナーの日記


12月 29, 2019

またもや大和ハウス工業で不祥事 それでもなぜか業績には軽微な影響

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最新の賃貸住宅管理戸数ランキングでは管理戸数が最大なのは大東建託グループで2位が積水ハウス、3位がレオパレス21、4位が大和ハウスリビングとなっています。

このうちレオパレス21は管理戸数を減少させていますので、大和ハウスグループが3位になることが確実視されています。

この大和ハウスですが、賃貸住宅業界では3位でも建設業界全体ではトップ企業です。

いってみれば建設業界を代表する会社なのです。

その大和ハウス工業にまたもや不祥事が生じました。

このてんでヤフーニュース2019/12/18の「国家資格を349人が不正取得 大和ハウス、社長ら報酬返上」とうい記事には

大和ハウス工業は18日、社員349人が必要な実務経験年数を満たしていないにもかかわらず国家資格の技術検定試験を受け、施工管理技士の資格を不正に取得していたと発表した。実務経験の証明書をチェックする会社側の態勢が不十分だったのが原因。国土交通省へ報告した。芳井敬一社長ら役員11人の来年1~3月の月額報酬を10%減額する。・・349人のうち6人が現場技術者として16物件の工事に関わっていた。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000195-kyodonews-bus_all(アクセス日2019/12/19)

と報じました。

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