大東建託が西宮市で大規模マンション建設 事業主はNTTで
以前のことですが、兵庫県西宮市を通っていると、大きな建設現場が目に留まりました。
よくよく見てみると、大東建託の建設現場です。
上記の写真は、その時に撮った写真です。
この写真は、この建設現場の一部を撮ったもので、かなりの広大な敷地です。
具体的には4500㎡の広大な敷地です。
この敷地、以前はNTTの社宅が数棟あった場所のようで、NTTが建物の老朽化等を考慮して解体したようです。
そしてこの敷地ですが、兵庫県西宮市の阪急西宮駅が最寄り駅で、阪急西宮駅エリアといえば、関西でも夙川、芦屋に並んで、住宅地としての人気のあるエリアです。
そしてこの西宮北口駅エリアは交通の便の良さから、大企業の社宅が幾つもあるようなエリアでもあります。
この敷地にマンション等を建設するとなると、よほどのデベッロッパーでないと、できない場所ですが、今回の建設現場の事業主はNTT西日本アセット・プランニングという会社です。
このNTT西日本アセット・プランニンという会社はNTT西日本の不動産担当の会社のようです。
そして不動産賃貸業も行っているようですが、主に旧NTTビルにテナント等での賃貸の事業を行っています。
そして事業主の申請代理人が大東建託で、大東建託とNTT西日本アセット・プランニングとの協同のプロジェクトのような形になっていますが、建設の主体は大東建託が担っているのではないかと思われます。
ところでこのプロジェクトの概要ですが、地上6階建て、136戸の賃貸住宅となっています。
1戸あたりの平均面積が30~45㎡ぐらいのようですので、単身者向きの部屋もあれば、ファミリータイプのお部屋もあるのかもしれません。
現時点で確認できたところ、上記タイプのマンションを同じ敷地に2棟建てているようなので、合わせて250戸ぐらいの規模のプロジェクトになるのかもしれません。
完成後の建物の管理ですが、NTT側が行うのか大東建託パートナーズが行うのか、それとも協同で行うのか気になるところでしたが、結局は管理は大東建託パートナーズが行っていました。
そして大東建託といえば、木造アパートで有名ですが、RC造りの大規模マンション建設を行うこともあるということがわかりました。
株式会社NTT西日本アセット・プランニング(NTT西日本AP) (ntt-ap.co.jp)