小規模マンションオーナーの日記


1月 02, 2023

賃貸住宅に入居申込 その後に審査そして正式契約で入居 かかる期間は

入居者募集をしている自身のアパートやマンションで入居者が決まると、ほっとするというか嬉しいものです。

サブリースの場合でも、オーナーに支払われる賃料が定額であっても、空室だらけの物件になることは望ましいことではありません。

ところで大東建託の物件の場合は、オーナーは大東建託パートナーズのオーナーのためのマイページで、自分の物件の募集状況などを知ることができます。

例えば退去届けがあった場合は、マイページで確認することができます。

そして数日後には、入居者募集が開始されることでしょう。

ところで筆者の所有マンションでも入居者募集が行われていたお部屋がありました。

しかし2週間ほど前に、入居申込が入ったことが、マイページで知ることができました。

入居申込が入ると、入居者募集も停止されます。

しかしこれで、入居者が決まったというわけではありません。

というのも入居のための審査が行われるからです。

入居審査の結果は数日以内でわかるようです。

審査で落ちてしまった場合は、再びすぐに入居者募集が再開されます。

さらに入居申込者の都合で、キャンセルされてしまうこともあるようです。

この場合もすぐに入居者募集が再開されます。

賃貸アパート画像

賃貸住宅最大手の大東建託設計施工管理の木造アパート。

ところでマイページで入居申込になっていたのが、やがて契約済へと変更になる場合があります。

この場合は、入居申込を行い入居審査も通過し、正式な契約も行われた場合にそうなります。

ここまでくると、ほぼ間違いなく入居してくださるでしょう。

そして入居されたならばマイページでは入居済となります。

ところで入居申込から入居済までの期間ですが、どれぐらいかかるのでしょうか。

それは入居者によるところですが、これまでの経験則からすると2.3週間ぐらいというのが最も多いように思います。

なかには申込から数週間して、契約済を経ずして、いきなり入居済になる方もおられます。

この場合は、おそらくな正式に契約した時に、お部屋の鍵も受け取って、入居済となったのでしょう。

この場合は、お部屋にもはや自由に出入りすることができますので、何をどこに置くかをお部屋に入って決めたり、本格的な引越しまでの間にも、ちょっとした荷物を運んで置いたり、様々な手続きを進めたりすることでしょう。

 

いずれにしても入居申込があってから2週間程度が過ぎても、申込が取り消されなければ、その入居申込者が入居してくださる可能性は極めて大きいといえます。

 

追記:大東建託のウェブサイトによると、申込のさいに行う事柄について

借りるお部屋が決まったら、不動産会社で入居の申し込みをします。
入居申込書へ必要事項を記入をして、重要事項説明を受けましょう。不動産会社によっては、お申し込み金として家賃1ヶ月分の費用が必要になる場合もあります。
重要事項説明書は、お部屋の詳細、契約内容についての説明です。少しでも疑問に 思っていることは質問し、その場で説明を受けるようにしましょう。
※当日、お認め印・身分証明書(免許証等)・入居申込金(家賃の1ヶ月相当)のご用意されると手続きがスムーズになります。

お部屋を借りるまでの手続き | いい部屋ネット (eheya.net)

と書かれています。

ですから申込の段階で、かなり入居する決意が求められることがわかります。

ところで申込のさいに1カ月分の家賃を申込金として支払ったものの、その後の入居審査で落ちてしまった場合、返金されるのでしょうか。

この場合、通常は返金されます。

しかし不動産屋によれば、返金に応じないところあるようで、やはり信用できる不動産屋に仲介してもらうのが良いでしょう。