小規模マンションオーナーの日記


4月 09, 2019

レオパレス21物件への銀行の風当たりが強くなっている😟


 

花画像

サブリースもいよいよ終わりを迎えるのだろうか?

シェアハウスかぼちゃの馬車の運営会社の破綻と、物件オーナーへの賃料の支払いの停止、そしてレオパレス21の施工不良問題と最近はサブリースがらみの問題が噴出しています。

昔ならば銀行もサブリースでのアパート経営ならば安定収入があるとの見込みから、サブリースでのアパート経営を銀行が推奨して、どんどん不動産融資をしてくれたようですが、最近は潮目も変わりつつあるようです。

とりわけ最近になってレオパレス21向け融資は、ほとんど不可能だという情報もあります。

例えば健美家サイトの「金融庁の一斉調査はレオパレス社破たんへのカウントダウンとなるか」という記事には

すでにレオパレス物件に関しては多くの金融機関で、アパートへの融資をしていない。昨年の施工不良報道から都市銀行、地方銀行、信金信組などではレオパレス物件への融資を問答無用で却下するようになっている。

引用:https://www.kenbiya.com/ar/ns/jiji/etc/3563.html(アクセス日2019/3/26)

と書かれています。

ですから投げ売り状態になっているとも言われているレオパレス21の物件を購入するためには、今後は銀行に頼らず現金等で購入するしかないかもしれません。

アパート画像

レオパレス21の賃貸住宅アパート群。

ところでレオパレス21サイドは、アパートオーナーへの賃料への支払いは当分の間、減額することなく支払い続けることを明言していますが、そのためにはレオパレス21が経営破たんしていなければのことです。

このてんで金融庁などはレオパレス21が破たんした時に金融機関にどのような影響が及ぶかのシナリオを検討しているようです。

このてんについて上記の健美家の記事には

施工不良問題で渦中のレオパレス物件への融資を行なった金融機関に対し金融庁は先月(2月16日)、一斉調査に乗り出した。レオパレスの破たんから、レオパレス物件に対する地方銀行の債権の貸し倒れを懸念したことがその理由とされている。具体的には、レオパレス物件を建築する際に融資している地方の金融機関に対し、どれくらいの規模の貸付残高があるか、その中で返済が滞りそうな額の推計値などを詳しく調査するものだと考えられる。

と書かれており、レオパレス21の破たんは、起こり得る事柄とみなされているようです。

もちろん起きないかもしれませんが・・。

しかしいずれにしてもレオパレス21物件への銀行からの風当たりが強い状態も当分は続きそうで、アパートオーナーがレオパレスがらみの追加融資等を受けるのは難しいでしょう。

 

追記:あれから数カ月以上が経過しましたが、レオパレス21は単独で生き残っています。

しかし施工不良の改修工事の進捗は遅く、アパート入居率も低下し続けています。

そのようなさなか、不動産不祥事で経営が傾いたスルガ銀行ですが、ノジマや他行の支援を受けながら経営再建を行っています。

またレオパレス21の施工不良問題で、足を引っ張られていたMDIはソフトバンクグループに加わることによって、ピンチを乗り切ろうとしています。

そのようななか、レオパレス21もソフトバンクの関連会社OYOを通して救済されるのではないかとの観測もあります。

いずれにしても現状では沈みつつある船を必死で支えているかのようなレオパレス21。

何らかの支援や救済は必要でしょう。

ところでレオパレス21のオーナーさんの明るい面としては、今は建設他社がレオパレス21のオーナーを取り込もうとしているようです。

とくに立地の良い場所にレオパレス21のアパートがあるならば、オーナーには有利な条件での建て替えを提案する建設会社もあるようです。

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