小規模マンションオーナーの日記


11月 13, 2016

マンションのブランドと資産価値


バラ画像

大手不動産販売会社の分譲マンションにはブランド名で知られている物件もある。

アルス(東急不動産)
ザ・パークハウス(三菱地所レジデンス)
ブリリア(東京建物)
プラウド(野村不動産)
ブランズ(東急不動産)

はマンションのブランド名です。

他にもライオンズマンション(大京)、京阪神ではジオ(阪急不動産)など様々なブランドがありますが、ブランドマンションであるならば資産価値は下がらないのでしょうか。

たしかにブランド力もある程度は資産価値に影響していることは間違いないと思いますが、それが資産価値を決定づけるわけではないようです。

zakzak2015年5月3日の「大手ブランド“盲信”は危険 資産価値の9割は立地で決まる 」という記事のなかで住宅ジャーナリストの榊敦司氏によると

マンションの資産価値は9割が立地。8が駅からの距離、1が環境 

 

引用:大手ブランド“盲信”は危険 資産価値の9割は立地で決まる 

と断言しておられます。

つまりはいくらブランドマンションであっても立地が悪ければ、いずれは資産価値は下がっていくということです。

しかしあのブランドマンションの資産価値はほとんど下がっていない、むしろ上がっていると言われる方もおられることでしょう。

そのとおりです。なぜならばブランドマンションの多くは立地の悪いところには始めから建てないからです。

つまりは資産価値が下がりにくい所でしか建てないために資産価値が維持されているのです。

一方でその同じ場所にノーブランドのマンションがあっても、同じように資産価値は下がりにくいことでしょう。

分譲マンション画像

駅近のショッピングモールに隣接している分譲マンション。

なお榊氏はブランドがあることについてのメリットは

欠陥を見つけた時に、ブランドを守るためにブランドマンションのほうがマシに対応する 

 

引用:大手ブランド“盲信”は危険 資産価値の9割は立地で決まる 

と述べています。

つまりはブランド力だけを信頼して高額なマンションを買うのは、危険だということです。

このことは賃貸住宅でも同じです。

いくら積水ハウスや大和ハウス施行のアパートといっても立地が悪ければ、家賃もどんどん下がりだしアパート経営そのものが、苦しくなっていきます。

ということは住居は、アパートにしてもマンションや戸建て住宅にしても立地こそがモノをいうということになります。

あえてブランドを選ぶことのメリットがあるとするならば、ブランドで売っているハウスメーカーにしてはブランドが傷つくことを嫌います。

ということはブランドを守るためには、顧客の要求に妥協しやすいということがあるぐらいです。

もちろん、その弱みにつけこんで不当な要求はすべきではありませんが。

 

追記:またブランドのある販売会社、三菱や三井、東急などの名のつく会社がマンションを販売しているとしても、実際に建設工事を施工するのは下請業者か協力会社です。

なのでその下請会社や協力会社が優良な会社ならばよいのですが、手抜き工事を平然と行うような会社である場合もあります。

よく大手ゼネコンに建設工事をしてもらったが、後に欠陥工事が行われていたことがわかったといったことを耳にすることがありますが、実際にブランド関連のマンションでもそのようなことは起き得ることなのです。

なので監督体制などが、しっかりしているところに建ててもらうのがよいでしょう。

おそらくは財閥系のマンションや鉄道系のマンションは建設工事の監督が十分でないことがあります。

 

一方で長谷工などは昔は、あちらこちらで欠陥工事が行われているとの評判がありましたが、最近は改善されつつあるようです。

野村不動産などは、親会社の証券会社と同じように社員間の競争が激しくミスが許されない体質のようです。

参考にまで。

 

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