小規模マンションオーナーの日記


12月 26, 2021

アパートで時々見かけるシノケングループの強みとは?


最近は低金利もあってからか、不動産投資をする方も増えてきました。

それでそのための不動産の販売を行う会社も顧客獲得のためにしのぎを削っています。

例えば地主向けにおいては大東建託などが、この分野では優位にあると言われています。

ところで地主ではないサラリーマン向けの不動産販売において優位にあるのがシノケンGと言われています。

この分野ではTATERUなどの会社も名前が知られていますが、現時点ではシノケンGが優位を保っているようです。

ところで、このシノケンGの強さの要因はどこにあるのでしょうか。

幾つかの事柄がありますが、そのてんを取り上げてみたいと思います。

まず1つ目ですが

提携ローンによって顧客は低い金利と借りやすさでアパート経営を始めることができるというてんです。

金融機関もアパートローンを承認するかどうかは、借り手の信用力を見ますが、それだけでなく不動産販売会社の実績も重視するようです。

そこでこれまでの実績からシノケンGが金融機関と提携して、金利の低い提携ローンを提供しています。

結果として多くの顧客がアパート経営を始めやすくなっており、シノケンGの収益にもつながっているようです。

賃貸マンション画像

完成間近の賃貸住宅。

さらにシノケンGが行っている事柄で独特の事柄には

用地そのものはシノケンGが取得して、顧客に提供しているというてんがあるようです。

もちろん用地取得費用はかかりますが、そうすることのメリットとしては

1 迅速に土地を仕入れることができる。

2 土地を柔軟活用することができる。

3 投資家のアパートローンが否認されても、その後の対応が容易。

といったてんがあります。

ところでシノケンGが優位性を保ってつことのできる別の要因ですが

営業スタイルや方法に不正や批判を受けにくいようなものになっているというてんもあるようです。

例えば大東建託などは、地主さんへの飛び込み営業で、事業を拡大させてきたのは事実ですが、その一方で、行き過ぎた営業などで批評されることがあります。

一方でシノケンGの営業手法はCMやインターネット広告を十分に活用し、反応のあった方に対してのみ営業を行うというスタイルを貫いているようです。

さらにスルガ銀行やTATERUで見られたような不正な改ざんで、融資を受けやすいようにするといった事がないように管理体制がしっかりしているとも言われています。

このように幾つかのてんを取り上げましたが、これらの要因が競合他社が多いなかシノケンGの優位性を保つものにしているようです。

たしかに不動産投資においては、どの会社をパートナーとして選ぶかは重要な要素ですが、こうした事柄も参考にすることができるでしょう。

賃貸住宅で大家を破綻させないシノケングループとは?

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