閑静な住宅街の賃貸住宅でも深夜になると周辺が物騒になる?
筆者の知人が住んでいるのは、4階建ての古い賃貸マンションの2階に住んでいますが、1階は居酒屋やイタリアンの店、洋食のお店などが入っています。
お昼に開けているお店もあるようですが、主な営業時間は晩から深夜にかけてです。
となると、とくに休日前の晩、例えば金曜日や土曜日の晩また深夜になると、騒ぐ客がいるようで、とても騒々しくなるようです。
また酔っ払いが、周辺でうろつくような感じになるので、そのような時間帯には鍵をしっかりと書けて外にでないようにしているんだそうです。

曜日によって物件周辺の環境が変化することがある。
この物件ですが、昼間はとても閑静な感じなのですが、曜日や時間帯によって周辺環境が変わるのです。
ところで不動産の購入や賃貸住宅への入居を検討しているならば、その物件の内覧等は1度行えば十分というわけではありません。
上記の物件などは昼間に1度内覧に行っても、この時は閑静に暮らせると思うかもしれませんが、金曜日や土曜日の晩になると、とてもうるさくて眠れないということに気づくことでしょう。
しかし賃貸契約をして入居してしまってからでは遅すぎます。
また引越すにしても手間とお金がかかります。
つまりは不動産の購入や賃貸住宅への入居を検討しているならば、その物件の内覧等は1度行えば十分というわけではなく曜日や時間帯を変えて確かめてみることも良いことです。
お部屋を探しにおいて入居するまで来店不要の物件がある どんな手順で入居する
インターネットが普及することによって、最近では自宅で仕事をするテレワークやまた学校での授業もスマホやパソコンで受けることができるようになりました。
コロナウィルスなどの感染対策として、人の多い場所を避けることも意識されている時代、このような事柄は一層有効な手段といえます。
ところで賃貸住宅の場合も、インターネット技術をフル活用することで日々進歩しているように思われます。
例えば急遽、単身赴任が決まると赴任先の住居を探すのが面倒になってきます。
というのもこれまでは赴任先の不動産屋さんに行って物件を探すというスタイルが昔のスタイルでした。
しかし最近ではインターネットを活用して、来店しなくても物件を探し入居までできるというスタイルが広まっているように思います。
このてんでは大東建託リーシングなどの大手の不動産会社が積極的に導入しています。
そしてレオパレス21も来店不要のサービスを行うようになりました。
このてんで新建ハウジングの2020/2/12の「レオパレス21、来店なしでの賃貸入居可能に」という記事によると
レオパレス21(東京都中野区)は2月12日、同社管理の賃貸住宅の非対面での鍵渡しの開始を発表した。既に来店せずに賃貸契約ができるようになっており、スマートロックシステム設置物件は契約に関する手続きが全て非対面で済むようになった。
レオパレス21、来店なしでの賃貸入居可能に | 新建ハウジング (s-housing.jp)
と書かれています。
礼金や敷金そして更新料とは?物件によって価格がマチマチなのはなぜ?
京都には京都ならではの不動産の慣習があることで知られています。
その1つに更新料がありますが、京都では家賃の1カ月分の更新料ではなく物件によったら2カ月分の更新料が求められる物件もあるようです。
家賃の2カ月分ともなると高過ぎるのではと思いますが、法的にも問題があるかもしれません。
しかし家賃1カ月程度の更新料となると、入居時に更新料条項があり承諾しているならば法的にも問題がなく支払わなければならないでしょう。
そしてこの更新料はアパートオーナーの収入となります。
ですから更新料の慣習はアパートオーナーにしてみれば、ありがたい制度です。
さらに入居時に礼金を支払うことが求められる場合があります。
SUMMOのサイトの「敷金・礼金って何? 違いは? 敷金・礼金ゼロの物件があるのはなぜ?」の記事では礼金について
文字通り、部屋を所有する大家さんに対して、お礼の意味として支払います。敷金と違って、退去時に返金されることはありません。最近では礼金なしの物件も増えています。家賃1カ月分が目安。
ですから礼金も入居時に家賃の1カ月分を求めることができるので、ありがたい制度といえます。(最近、賃貸住宅経営の主流ともいえるサブリース契約の場合は更新料そして礼金はサブリース会社のものとなります)
大東建託グループのガス会社ガスパル大阪ガス圏内でも利用できる
賃貸住宅新規建設が伸び悩む昨今、賃貸住宅最大手の大東建託は、他の分野にも力を入れています。
代表例としては介護や保育事業があります。
そしてさらにエネルギー事業にも力を入れています。
この分野においては残念なことですが、電気事業においては挫折し撤退してしまいましたが、ガス事業においては電気事業の失敗の轍を踏むことがないように着実に拡大しているようです。
このガス事業、いい部屋ガスともいいますが、当初は東京ガスエリアのみの提供でした。
しかし東京ガスエリアでの事業で着実な進展があったのか次に日本で首都圏に続く経済エリア、京阪神エリアでも、いい部屋ガスの提供を始めるようです。
このてんで大東建託のニュースリリース2018年11月5日の「大東建託グループの株式会社ガスパル 東京ガスエリアに続き 11月12日より、大阪ガスエリアで都市ガス事業に参入」では
大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊切直美)の100%出資子会社であるガス供給会社、株 式会社ガスパル(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川健志)は、11月12日(月)より、大阪ガス株式会社の供給 区域(大阪地区等)で都市ガス事業「いい部屋ガス」のサービスの提供を開始します。 今回の大阪地区での都市ガス事業参入は、2017年12月よりサービスを提供している東京ガスエリアに続いて2地域目 となります。このサービスは、事業参入する地域の当社グループ管理建物で、新たにご入居のお申し込みをいただくお客 様が対象です。
kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2018/aqehc4000000a2wt-att/gasuparu_oosakasannyuu_1105.pdf
と報じました。
賃貸住宅のお部屋探しではお部屋の選び方が男性と女性とでは違う?
物事を選択する時に、人間の心理としては無難な選択をすることが多いように思われます。
例えば自家用車の色を選ぶ時に、白とかグレーといった、おとなしい色を選ぶ方が多いかもしれません。
どちらかといえば色については女性よりも男性のほうが、無難な色を選ぶ傾向が強いように感じます。
というのも女性のほうが赤系などの色の自家用車を選ぶ傾向があるからです。
あるいはスマホや携帯電話でもデズニィー柄の機種を選ぶ男性はほとんどいないでしょう。
しかし女性の場合はデズニィー柄の機種を選ぶ方が少なくありません。
機能やスペックよりも見た目といったところです。
一方で賃貸住宅物件にも、だれからも嫌われないような、言ってみれば無難ともいえる物件が多くあります。
外壁の色は白かベージュ、グレーといった色で、これといった特徴があるわけではありません。
しかし基本的な設備は整っており、家賃も周辺相場の範囲となると、機能やスペックで選ぶ傾向がある男性には選ばれやすいかもしれません。
それはそれで問題があるわけではありませし、それで高い入居率を維持しているならば、それで良いのかもしれません。
しかし一般的な傾向としてですが、無難であまり特徴のない物件の場合は、だれからも嫌われないかもしれませんが、入居率では苦戦する傾向にあると言われています。
なぜでしょうか。
入居前の内覧でしっかりと確認すべき事柄とは?後悔しないためにも
賃貸住宅のお部屋を賃借するにしても
マンションを買って購入するにしても
あるいはアパートオーナーになってアパートを建てるにしても、入居したり、アパートをオーナーに引き渡す前に
必ず内覧する機会があります。
この内覧の機会、けっこう重要な行事で、この時点で不良な部分を見つけるならば、多くの場合、無償で改修工事を行ってくれます。

入居前の内覧は重要なイベント。
ではどのようなてんに注意を払うことができるのでしょうか。
①壁や柱。
壁にはクロスなどがされていると思われますが、湿気のために腐食や剥がれ、カビがないかどうかを調べることができます。
また柱については不自然に傾斜していないかどうかを注意いたしましょう。
②床
フローリングに目立つ割れがないか、畳の場合、腐食やカビがないか調べます。
また実際に歩いてみて、大きく沈んだり、異様な音がしたりしないか、そして床が大きく傾斜していないかをチェックしてみると良いでしょう。
壁にしても床にしても、簡単に改修できることもあれば、改修困難の場合もあります。
その場合は入居を断念したほうが良いかもしれません。
③天井
水染み等。
水染みがある場合、屋根が腐食している可能性があり、大雨の時に雨漏りする可能性があります。
入居者用アプリの活用を強く勧める大東建託パートナーズ!!
以前のことですが、ポストに大東建託パートナーズの担当営業所から手紙が届いていました。
どうやら郵便物という形で、郵便局が配達したものではなく、大東建託パートナーズ営業所のスタッフが直接配達したもののようです。
そこには、ご入居者様へ重要なお知らせと書いています。
重要なお知らせとは何だろうと、多少不安に感じながら開封することに。
ひょっとしたら消費増税が上がる予定なので、消費増税が上がると、家賃等も値上がりするかもしれないといった内容のものかとも思いましたが、開封してみると、そこには
入居者様専用「スマートフォンアプリ」ご登録のお願い
と書かれていました。
たしか以前から、入居者用アプリという便利なツールがあることは知っていましたが、入居者さんには、なるべく登録し活用してくださいということなのでしょうか。
ところでこの入居者用アプリでどのような事ができるのでしょうか。
それは
①家賃の支払い履歴や明細の確認。
②領収書の発行。
③契約内容の確認や、変更手続き。
確か契約の更新も、このアプリで行うことができたと思います。
④管理会社へのお問い合わせ。
設備の故障の修繕の依頼や、騒音トラブル等も連絡することができます。
賃貸住宅最大手の大東建託パートナーズの引越しの特別割引!!
以前のことですが、筆者の所有マンションのある周辺エリアの大東建託パートナーズ管理のアパートマンションの掲示板には、大東建託パートナーズによる引越し特別割引の広告が掲載されるようになったことがありました。
筆者の所有マンションでもそうですが、近くの大東建託パートナーズ管理のアパートの掲示板にも掲載されています。
提携している引越し業者は、サカイ引越センター、引越社、アート引越しセンター、日本通運といった大手の引越し会社ばかりです。
いざ引越すとなる入居者にとっては、とてもありがたいサービスかもしれませんが、アパートマンションオーナにしてみれば??
なにか入居者に引越しを促しているようにも思えて、あまりいい気がしません。
オーナーにとっての最悪のシナリオは、入居者が退去→入居者募集→なかなか入居者が決まらない→募集家賃の値下げ→借り上げ賃料の値下げというシナリオです。
近くのある大東建託パートナーズ管理物件のあるオーナーさんは、引越し特別割引の広告を外したようです。
筆者も内心はそうしたいところですが、そのままにしました。
ところで2月下旬から4月といえば最も入居と退去のサイクルが活発になる時期です。
例えば4月から転勤になる場合は3月上旬に辞令がくるみたいなので、3月上旬から中旬に退去の申出が多くなるともいわれています。
アパートやマンションの駐輪場設備 盗難リスクがある場合も

近年、市街地において。お手軽で便利な乗り物といえば自転車です。
とにかく燃料費がいらない、適度な運動になる、一方通行の規制にひっからないなどの様々なメリットがあります。
よって自転車を購入し利用している方はとても多いと思いますが、問題もあります。
例えば戸建て住宅であるならば、敷地内に駐輪スペースを確保し、自転車の盗難が発生しやすい深夜などは、門扉に施錠をしているならば、通常は鍵を壊したり、塀を乗り越えてまでも自転車を盗む人はほとんどいません。
しかしアパートやマンションそして団地などの集合住宅になると事情が異なってきます。
このような集合住宅の場合、駐輪スペースは多くの場合、屋外にあります。
そしてだれしもが出入りが自由に行えるのです。
よって屋外の駐輪スペースに置かれている自転車は盗難にあったり、いたずらされたりすることがあるのです。
筆者の近隣エリアのマンションにおいても、マンション内に駐輪していた自転車が盗難にあったこと、注意するようにとの注意喚起が掲示板でなされていることがあります。
特に近年は、電動自転車やスポーツタイプの自転車などの高額な自転車も多くみられます。
大東建託パートナーズの対応に不満があったとしても・・
ツイッターのコメントに
大東建託パートナーズ(管理部)は困ったときに何もしてくれないし最後は無視してくるから最悪。本社「お客様サービス室」に伝えてもまた管理部に投げるだけで虚無ループ
といういささか乱暴なコメントを目にしました。
このコメントを書いたのが、入居者なのか、物件のオーナーなのか、それともどういう立場の人かわかりませんが、この大東建託パートナーズの管理部とは、どの部署のことを言っているのでしょうか?
入居者さんならば、フリーダイヤルで大東建託パートナーズのコールセンターに電話して連絡することができます。
オーナーであるならばオーナー専用ダイヤルに電話すると物件を管理している大東建託パートナーズの支店に電話をかけることができます。
ところでお客様サポートセンターというのは、おそらくはどうやら、いい部屋サポートセンターのことのようです。
おそらくは入居者さんならば、まずはいい部屋サポートセンターに電話をかけると思いますので、どうやらこのツイッターのコメント者は大東建託パートナーズの管理部に電話をかけたということなので物件のオーナーなのかもしれません。
物件のオーナーが、物件で生じているなんらかの問題のために、物件を管理している大東建託パートナーズの支店に電話をして連絡しても動いてくれなかったといことかもしれません。