小規模マンションオーナーの日記


6月 20, 2025

DKオーナーズのアプリをスマホに入れておくことのメリット

大東建託パートナーズ管理のアパートやマンションのオーナーであるあらば、大東建託パートナーズが物件オーナーのために提供しているマイページをパソコンなどで利用することができます。

このマイページから所有している賃貸住宅の空室の募集状況や、建物の状況報告、オーナーに支払われる賃料明細などを知ることができ、とても便利なツールです。

なので筆者もパソコンでオーナーのためのマイページをよく閲覧し利用しています。

 

マイページ (mypage-daito.com)

 

ところでパソコンなどで見ることができるマイページですが、スマホでも同じものを見ることができます。

それがDKオーナーズアプリというモバイルアプリによってそうすることができます。

 

しかし所有している賃貸住宅の状況を知るうえでは、パソコンでマイページにログインして見て調べるほうが、スマホの画面よりもパソコンの画面のほうが、はるかに大きくて見やすいので、わざわざスマホにDKオーナーズアプリをダウンロードとインストールをして入れる必要はないと思われるかもしれません。

筆者もそう思い、しばらくはDKオーナーズアプリをスマホに入れていませんでした。

そもそも不要なアプリをスマホに入れると、それだけでバッテリーもちが悪くなりますし、煩雑になるので、必要最小限のアプリしかスマホに入れないようにしています。

(さらに…)

6月 18, 2025

管理会社は募集家賃を思い切り下げて空室を埋めようとすることがある

筆者も大東建託パートナーズ管理の小規模マンションオーナーなので、しばしば筆者の小規模マンションがあるエリアのなかの大東建託パートナーズ管理の他の物件の入居者募集状況などを、大東建託のいい部屋ネットのサイトから調べることがあります。

そうすると興味深いてんに気づかされることがあります。

以前ですが筆者の小規模マンションとよく似ていたマンションで昨年の夏ごろから4部屋ほど空室になっていた物件がありました。

夏から秋、そして秋から冬とずーと入居者募集をしたままで、入居者が決まらないままです。

このままこの物件は永久に入居者が決まらないのではないかと思いきや、1月~4月中旬ぐらいまでの、最も入居者需要が高まる時期に、すべて入居者が決まってしまったようです。

こういったところに大東建託の入居斡旋力を見ることができます。

過去においてもこれと似たような事柄は何度かあったように思います。

ですから大東建託パートナーズ管理の物件の場合、多少空室が増えることがあっても、ゆったりとした気持ちで待ち続けると、いずれは入居者が決まることが多いように思います。

ところで、大東建託のいい部屋ネットのサイトを注視して気づいた別の事柄ですが、今年の3月下旬ぐらいから入居者募集を始めたお部屋の場合、入居者募集家賃が安くなっているというてんが気になります。

(さらに…)

6月 12, 2025

大東建託が建設会社から不動産会社に変更?証券業種分類が変更

大東建託といえば、建設会社です。

ウィキペディアにも

大東建託株式会社(だいとうけんたく、英: DAITO TRUST CONSTRUCTION CO.,LTD.[2])は、東京都港区に本社を置く建設および不動産会社。

大東建託 – Wikipedia

と書かれていて、建設会社と書かれています。

しかし大東建託のお知らせ22/9/2には

証券市場における「業種分類」の変更について・・変更理由   管理戸数の増加により、当社「不動産事業」の売上が年々増加   していることに伴い、証券取引所(証券コード協議会)   の規程により、「業種分類」が変更されることとなったため この度の変更に伴い、10月3日以降、新聞紙面などで当社株価を ご覧いただく際は、「建設」欄ではなく「不動産」欄をご覧ください。

お知らせ (mypage-daito.com)

と書かれていて、証券コードそのものには変更はないものの、業種分類においては建設から不動産に変更されるとのことです。

その理由については、管理戸数の増加により、不動産事業の売上が年々増加 していることに伴い、証券取引所の規定に従ってのことと説明されています。

大東建託アパート画像

大東建託パートナーズ管理のアパート。

(さらに…)

6月 04, 2025

入居者用アプリの活用を強く勧める大東建託パートナーズ!!

花画像

スマートフォンアプリから幾つかの手続きを行うことができる。

以前のことですが、ポストに大東建託パートナーズの担当営業所から手紙が届いていました。

どうやら郵便物という形で、郵便局が配達したものではなく、大東建託パートナーズ営業所のスタッフが直接配達したもののようです。

そこには、ご入居者様へ重要なお知らせと書いています。

重要なお知らせとは何だろうと、多少不安に感じながら開封することに。

ひょっとしたら消費増税が上がる予定なので、消費増税が上がると、家賃等も値上がりするかもしれないといった内容のものかとも思いましたが、開封してみると、そこには

入居者様専用「スマートフォンアプリ」ご登録のお願い

と書かれていました。

たしか以前から、入居者用アプリという便利なツールがあることは知っていましたが、入居者さんには、なるべく登録し活用してくださいということなのでしょうか。

ところでこの入居者用アプリでどのような事ができるのでしょうか。

それは

①家賃の支払い履歴や明細の確認。

②領収書の発行。

③契約内容の確認や、変更手続き。

 確か契約の更新も、このアプリで行うことができたと思います。

④管理会社へのお問い合わせ。

 設備の故障の修繕の依頼や、騒音トラブル等も連絡することができます。

(さらに…)

5月 31, 2025

賃貸住宅最大手の大東建託パートナーズの引越しの特別割引!! 

アパート画像

大東建託パートナーズ管理のアパート。

以前のことですが、筆者の所有マンションのある周辺エリアの大東建託パートナーズ管理のアパートマンションの掲示板には、大東建託パートナーズによる引越し特別割引の広告が掲載されるようになったことがありました。

筆者の所有マンションでもそうですが、近くの大東建託パートナーズ管理のアパートの掲示板にも掲載されています。

提携している引越し業者は、サカイ引越センター、引越社、アート引越しセンター、日本通運といった大手の引越し会社ばかりです。

いざ引越すとなる入居者にとっては、とてもありがたいサービスかもしれませんが、アパートマンションオーナにしてみれば??

なにか入居者に引越しを促しているようにも思えて、あまりいい気がしません。

オーナーにとっての最悪のシナリオは、入居者が退去→入居者募集→なかなか入居者が決まらない→募集家賃の値下げ→借り上げ賃料の値下げというシナリオです。

近くのある大東建託パートナーズ管理物件のあるオーナーさんは、引越し特別割引の広告を外したようです。

筆者も内心はそうしたいところですが、そのままにしました。

ところで2月下旬から4月といえば最も入居と退去のサイクルが活発になる時期です。

例えば4月から転勤になる場合は3月上旬に辞令がくるみたいなので、3月上旬から中旬に退去の申出が多くなるともいわれています。

(さらに…)

5月 27, 2025

大東建託物件の管理戸数から見えてくること オーナー1人あたりの戸数など

 

花画像

大東建託の管理戸数は100万戸を超えている。

以前のブログでも大東建託グループの管理戸数が100万戸数を超えたことについて書きました。

2016年12月の事ですが、1970年代に開業して以来、ほぼ継続的に管理戸数を増やし続け100万戸数を超えたのはすごい事柄です。

ところで100万戸数といっても、どれぐらいの規模かつかみかねますが、入居者人数は兵庫県神戸市や北海道札幌市に匹敵するんだそうです。

ところで2位はUR都市機構で管理戸数は、74万戸数です。

それでもUR都市機構は公的な色彩が多少残っている賃貸住宅なので、あくまでも民間の賃貸住宅では大東建託グループが断トツの1位ということになります。

ところでこの100万戸数という数字から他にも見えることがあります。

まず大東建託グループオーナー数は8万人ということですから、1人のオーナーさんがかかえる戸数は平均すると、12.5戸となります。

12.5戸ということは例えば2階建てアパートならば1階6戸、そして2階が6戸という感じのアパートを連想することができます。

鉄筋コンクリート4階建てマンションになると2階~4階が4戸ずつの計12戸。

そして1階を駐車場とテナントにするというケースがあるのかもしれません。

(さらに…)

5月 25, 2025

大東建託のテナント賃貸 空室を避けるためか家賃は控えめにしている?

大東建託との一括借り上げで賃貸住宅経営を行っていますと、周期的に賃料改定、つまりはオーナーに支払われる賃料の見直しが行われます。

例えば、通常であるならば住居部分については10年、そしてその後は5年毎に賃料の見直しが行われます。

一方でテナント部分については3年毎に行われます。

それだけテナント賃料の相場は変動しやすいということなのでしょう。

ところで筆者の所有マンションの1階テナントの賃料改定のために、大東建託パートナーズの担当者が自宅に訪問してきました。

テナントの賃料改定は今回で数回目です。

先回はテナント部屋の入居家賃が大きく下がったので、そのために査定賃料も大きく下げられるという残念なことになってしましました。

今回はあれから入居家賃も変わっていないので、現状維持だろうなあと思っていました。

というのかテナントの周辺相場が最近になって上がってきているので、査定家賃も上がって、オーナーに支払われる賃料も上がるのではないかとの、ちょっとした期待もありました。

先回は大きく下げられましたが、今回の賃料改定である程度は戻ってくれたらなあとも期待していました。

(さらに…)

5月 21, 2025

大東建託パートナーズの対応に不満があったとしても・・

ツイッターのコメントに

大東建託パートナーズ(管理部)は困ったときに何もしてくれないし最後は無視してくるから最悪。本社「お客様サービス室」に伝えてもまた管理部に投げるだけで虚無ループ

といういささか乱暴なコメントを目にしました。

このコメントを書いたのが、入居者なのか、物件のオーナーなのか、それともどういう立場の人かわかりませんが、この大東建託パートナーズの管理部とは、どの部署のことを言っているのでしょうか?

入居者さんならば、フリーダイヤルで大東建託パートナーズのコールセンターに電話して連絡することができます。

オーナーであるならばオーナー専用ダイヤルに電話すると物件を管理している大東建託パートナーズの支店に電話をかけることができます。

ところでお客様サポートセンターというのは、おそらくはどうやら、いい部屋サポートセンターのことのようです。

おそらくは入居者さんならば、まずはいい部屋サポートセンターに電話をかけると思いますので、どうやらこのツイッターのコメント者は大東建託パートナーズの管理部に電話をかけたということなので物件のオーナーなのかもしれません。

物件のオーナーが、物件で生じているなんらかの問題のために、物件を管理している大東建託パートナーズの支店に電話をして連絡しても動いてくれなかったといことかもしれません。

(さらに…)

5月 15, 2025

消防設備点検を無視するマナーの悪い入居者さんがいる社会的な義務なのに

 

花画像

消防設備点検は年2回程度行われる。

筆者の所有マンションでは1階に不要広告やチラシなどを、すぐに捨てることができるように箱を置いています。

入居者の利便性のために置くことにしたのですが。

それにしても、しばしば不要チラシや広告がポストに投函されるので、箱がすぐに満杯になります。

ところで本当に不要なチラシや広告を捨てるのは、かまわないのですが、時々びっくりするようなものが捨てられていることもあります。

例えば顧客に商品を宣伝するために郵便でハガキや手紙が投函されても、それを送り先の住所氏名がついたまま捨てられていることがあります。

これではまるで個人情報、丸出しです。

 

ところで先日捨てられていたものに、大東建託パートナーズからの書類がありました。

その内容は、先日行われた消防設備点検のさいに不在だったために点検が行われなかったこと。

それで点検日の調整を行うので、大東建託パートナーズの担当店に電話かメールで連絡してほしいという内容です。

しかしそれにしてもその書類を捨てていたということは、その入居者さん、全然消防設備の点検に協力する気がないということなのでしょうか。

本当に困ったものです。

ところでこの消防設備点検ですが、消防法(第17条の3の3)で定められている、必ず実施しなければならない法定点検です。

(さらに…)

大東建託から離れられないオーナーたち嫌なことがあっても他社よりまし

マンション画像

大東建託施行管理のマンション。オーナー数は8万人を超える。

以前の記事では大東建託から将来、見放されるかもしれない物件そしてオーナーについて書きました。

空室率が常時高く、立地条件がよくない物件ですが、ひと昔前までは、得意の入居斡旋力から、そのような場所でも大東建託はアパートを建てていました。

しかし時代は変わり、全体的に空室率が高くなりつつある今、大東建託も危機感を感じてか、不便で駅から離れているエリアではアパートやマンションを建てることに消極的になっているようです。

 

ところで大東建託オーナーは大東建託をどう思っているのでしょうか。

実は相続の時に、大東建物管理(現大東建託パートナーズ)の担当者が言った言葉が強く印象に残っているのです。

担当者いわく「大東建託を辞めるオーナーさんはいないですよね」と言ったのです。

どうもこの時の発言はうそぶいているようには思いませんでした。

言われた時の顔の表情、そしてその場の空気からして本心で言われたような気がします。

そして実際のところ筆者の知っている限り、オーナー自ら大東建託グループから他社に管理替えした人は知りません。

それではなぜ多くのオーナーが大東建託から離れたがらないのか・・

(さらに…)