小規模マンションオーナーの日記


10月 06, 2025

大東建託が賃貸住宅のモデルルール?東京都江東区に

アパート画像

完成間近の大東建託設計施工管理のアパート。

モデルルームといえば、分譲マンションを販売する不動産会社のモデルルームを連想することでしょう。

あるいは都市部であるならば積水ハウスや大和ハウス工業の戸建住宅のモデルルームを目にしたことがあるかもしれません。

しかし賃貸住宅のモデルルームとなると見たことはないと思います。

それもそのはずこれまでは賃貸住宅のモデルルーム自体があまり存在していないからです。

しかも賃貸住宅への入居希望者の場合は、入居したい物件に足を運んで内見をすればそれで十分です。

ところが日本経済新聞2018年5月6日の「大東建託、賃貸特化の住宅展示場 都内に20年竣工 」という記事には

大東建託は賃貸物件に特化した国内初の展示場を東京都内に新設する。同社の最新の賃貸住宅を見せるほか、耐震性能などアパート建設に関わる最新技術を展示。アパート運営に関心を持つ人からの受注増加につなげる。入居者のニーズが多様化するなか、未来の賃貸住宅での暮らしを示す情報発信拠点としても活用する。東京都江東区に取得した約3000平方メートルの土地に、延べ床面積3639平方メートルの施設を建設する。  

 

大東建託、賃貸特化の住宅展示場 都内に20年竣工 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

と書かれていました。

(さらに…)

10月 04, 2025

賃貸住宅経営についてメディアの偏見記事のために誤解が生じていることも

レオパレス21のアパート施工不良問題、そしてシェアハウス「かぼちゃの馬車」の運営会社の破たんと、サブリースに関するスキャンダルなニュースがメディアで報道され、サブリースでの賃貸住宅経営は怖い、やらないほうがいいという印象を多くの人がもつようになりました。

しかしそもそもサブリースの何が悪いのでしょうか?

と考えてみると、具体的に詳細に、すぐに答えることができないものです。

ところで金融庁のウェブサイトには、このサブリースについての注意点を適確に掲載していることがわかりました。

それは平成30年10月26日の「アパート等のサブリースに関連する注意喚起について」というトピックスのなかの資料で示されています。

このトピックスのなかの「アパート等のサブリース契約で特に覚えておきたい ポイント例」という資料には

①賃料が変更される可能性があります。

・多くのサブリース契約では、定期的に賃料を見直すこととなっています。 ・「家賃保証」とうたわれていても、入居状況の悪化や近隣の家賃相場の下落により賃料 が減額する可能性があります。

②契約期間中でも、契約が解約される可能性があります。 ・「30年一括借り上げ」とうたわれていても、契約書でサブリース業者から解約すること ができる旨の規定がある場合は、契約期間中であっても解約される可能性があります。

kouhyou03.pdf (fsa.go.jp)

と書かれています。

アパート画像

レオパレス21の賃貸住宅アパート群。

このようにサブリースによる賃貸住宅経営の2つのリスクが適確にまとめられています。

そのうちの賃料減額ですが、これはほとんどの場合、生じ得るリスクです。

建物も古くなると、間取りや設備も最新のものでなくなり、竣工時の家賃では、入居者が決まらなくなっていきます。

すると家賃を下げていかなければならないわけですが、オーナーに支払われる賃料も見直しが行われるようになっていきます。

しかも家賃の値下げで入居率の改善が行われなければ、サブリース会社そのものの経営が厳しくなり、「かぼちゃの馬車」の運営会社のように破たんしてしまい、オーナーへの賃料が支払われなくなるという事も生じます。

さらに契約が解約させられることもあるということですが、通常はオーナーが、サブリース会社に滅茶苦茶な要求をするよほどの変人でないかぎり、解約させられるということはあまりないように思います。

しかしサブリース会社の経営が危なくなってくると、入居率が悪い物件の場合、一方的に解約させられてしまうということがあるかもしれません。

それでサブリースでの賃貸住宅経営をしているならば少なくとも上記のリスクがあることは、常に認識しておく必要があるでしょう。

10月 04, 2025

賃貸住宅への高齢者の需要が増大している時代 大東建託の取り組みは

人口減少に伴い、ますます賃貸住宅経営への逆風が今後、強まっていくなか、入居率を上げるためには、様々な創意工夫が必要になってきています。

これまでは一般論として30歳代女性をターゲットにするのが良いと言われてきました。

というのも女性の場合は男性よりも引っ越していく可能性が少ないこと、つまりは長期入居してくさることが多いこと、30歳代半ばを超すと結婚による退去の可能性が薄くなっていくこと、その他にも、30歳OLなどの場合は家賃滞納の可能性があまりないといった種々の理由が考えられます。

しかし今後、30歳代や40歳代の世代が減少していくなか、ターゲット層を広げていかなければなりません。

そこで考えられる層が高齢者です。

しかも自立した生活がまだまだできそうな高齢者です。

実のところ、この高齢者層は当分は、減っていくことがありませんし、むしろ微増状態がしばらくは続くのではないかと考えられています。

しかも元気な高齢者の場合は、なかなか一旦入居してくださるならば、退去していくことがあまりない、つまりは長期入居してくださることもありますし、蓄えてきた資産で家賃を支払いつづけることが十二分にできる高齢者も少なくないでしょう。

(さらに…)

10月 03, 2025

アパートやマンションで発生しているトラブルをどのようにして知ることができる?

大雨が降ったりすると、なんともいえない悪臭が漂うことがあります。

おそらくは、下水道が大雨のために溢れて、そのために下水の臭いがしているようです。

このようなことは平時には気づくことはありません。

 

それで、物件を選ぶさいには平時には気づかない事柄も、できるだけ知ることは重要です。

花画像

物件選びのさいには平時は気づかない事柄を知ることも大切。

このてんでは、管理人のいるアパートやマンションの場合は、管理人だからこそ知り得る事柄を教えてもらうことができます。

さらに賃貸住宅において、オーナーさんも住んでいる場合は、オーナーさんが、その集合住宅の事情に通じていることもあるでしょう。

ところで、その物件においてどのような事柄が問題になっていることがあるでしょうか。

 

①ペットの飼育トラブル、民泊、電波障害。

ペット飼育可の物件でも、ペット飼育の細則が守られていないために問題になっていることがあります。

また一部の部屋が民泊として使用されているために、その部屋からゴミ出しや騒音トラブルが生じている可能性があるでしょう。

そして電波障害については、そのためにテレビの映りが悪いということがあります。

そして映りを改善するための事が行われていても、なかなか改善されていないということもあり得ます。

(さらに…)

10月 01, 2025

信用保証協会の保証付き融資でアパート経営!!手数料は安くないですが

花画像

信用保証協会の保証によって銀行から融資を受けることもできる。

アパートオーナーになるためのアパートを建てる時には、資金が必要になります。

多くの場合は、銀行からアパートローンをひいて行うわけですが、返済実績がない初期のころは、銀行もなかなか貸してくれないといったことがあります。

その時に頼りになるのが、信用保証協会です。

この信用保証協会について一般社団法人全国信用保証連合会のサイトでは

「信用保証協会」は、中小企業・小規模事業者の皆さまが金融機関から「事業資金」を調達する際に、保証人となって融資を受けやすくなるようサポートする公的機関です。全国各地に信用保証協会があり、各地域に密着して業務を行っています。「信用保証制度」は、中小企業・小規模事業者、金融機関、信用保証協会の三者で成立しています。

引用:初めての融資と信用保証

このように、どうしても銀行からの融資が難しい時に、信用保証協会になかに入ってもらって、銀行からの融資を受けやすくするための機関です。

 

もちろん保証するかどうかの審査もあり、必ずしも保証してもらえるわけではありません。

一般的にはアパート経営を副業としているサラリーマン大家の場合は保証してもらえないとも言われています。

さらに審査をパスしても、保証を受けることができても保証料は決して安くはありません。

(さらに…)

9月 30, 2025

積水ハウスと大東建託そして大和ハウス工業どこがいい?

アパート画像

大東建託設計施工管理のアパート。

アパート事業を始めるならば、どこかの建設会社に建設施行をしてもらう必要があります。

土地所有者であるならば大きな関心事だと思います。

どこがいいのでしょうか。

筆者の物件は大東建託の一括借上げ物件ですが、賃貸住宅管理戸数ではNO1の大東建託が強くライバル視している2社があります。

それは積水ハウスと大和ハウス工業です。

大東建託の社員の話を聞いていると、積水ハウスや大和ハウスよりも優れているてんなどが、話題としてでてきて、この2社を意識しているんだんあと思います。

おそらく積水や大和ハウスに追い付き追い越せをモットーに大東建託も企業として取り組んできたのではないかと思います。

管理戸数においては抜き去ったものの、総合的にはまだまだ2社には追い付いていません。

 

ところで積水ハウスについては筆者の近隣エリアでも多数の物件があり、大東建託物件を凌駕しています。

積水ハウスは知名度の高さと、施行技術や用いる資材の品質の高さが売りの企業です。

ですから入居希望者は多く、正直いって近隣エリアにおいても積水ハウス物件は空室があまりありません。

(さらに…)

9月 29, 2025

入居斡旋は管理会社任せになるもののオーナーも物件の魅力を熟知するならば

最近はサブリースによる賃貸住宅経営が主流になりつつあるので、アパートオーナーさんが部屋付け、つまりは空室に入居者を入れるための努力をすることはほとんどないかもしれません。

このサブリースのいいところは、空室になってもアパートオーナーに支払われる賃料が変わらないというてんにあります。

ですから多少空室があってもアパートオーナーの賃料が変わるわけではありませんで、ジタバタすることはないでしょう。

 

しかし本来、賃貸住宅経営というものは、入居者から家賃をもらって成り立つものです。

ですから賃貸住宅事業者であるならば、部屋付け能力、入居斡旋のために尽力するのが本来の姿なのかもしれません。

このてんで無頓着なアパートオーナーであるなら、サブリース会社から契約解除されたり、サブリース会社の経営難などで賃料が支払われなくなった時にジタバタすることになるでしょう。

ですからサブリース会社や管理会社が入居斡旋のために動いてはくれますが、アパートオーナーも部屋付けのためにある程度のことを知っておくのは良いことです。

(さらに…)

9月 28, 2025

不正な方法で賃貸住宅経営のための資金を金融機関から借りるとどうなるか?

フラット35と言えば長期間固定金利でも低い金利で借りることができる、ありがたいローンです。

詳細についてはわかりませんが、アパートローンのためのフラット35もあり、これを活用してアパート経営を行っている方もおられることでしょう。

ところで不動産がらみの不正で、衝撃的なニュース記事を掲載してきた大手メディアに朝日新聞があります。

近年でもスルガ銀行の不動産融資がらみの不正融資を暴き、この時ぐらいからスルガ銀行の経営状態が坂道から転げ落ちるかのように沈んでしまいました。

さすがに朝日新聞の報道には社会を動かすだけのインパクトがあるものです。

ところでこの朝日新聞がフラット35がらみの不正について取り上げた記事を掲載したことがあります。

以前の記事ですが

朝日新聞2019/5/4の「フラット35を悪用し不動産投資 「住む」偽り賃貸用に」という記事には

1%程度の固定低金利で長年借りられる住宅ローン「フラット35」を、不動産投資に使う不正が起きていることがわかった。ローンを提供する住宅金融支援機構も「契約違反の可能性がある」とみて調査を始め、不正を確認すれば全額返済を求める方針だ。

引用:https://www.asahi.com/articles/ASM4S34RJM4SUUPI004.html?iref=comtop_8_02(アクセス日2019/5/4)

と書かれています。

(さらに…)

9月 26, 2025

大東建託批判の不都合な真実オーナーへの賃料減額編

アパート画像

大東建託設計施工監理のアパート。

以前に書いた記事

大東建託批判の不都合な真実

では大東建託批判でよく目にする「高い入居率に騙されるな」という批判の不都合な事実というか真実について書きました。

今回は「家賃減額によって大家が困っている」という批判について、現大東建託グループ物件のオーナーの筆者の視点からコメントしたいと思います。

残念なことに家賃減額ということは大東建託グループの物件でも生じます。

それは事実です。

ただ批判の内容によっては「大東建託は空室が多くなると損失を被るので入居家賃を思い切り下げて、空室を減らすようにして、そのシワ寄せが大家にくるようにしている」という内容の批判があります。

 

しかし冷静に考えてみると

まず大東建託の家賃についてですが、一言でいうとごくスタンダードな家賃です。

目立って同じエリアにおいて他物件よりも安いということはありません。

そして大東建託には3つの家賃があります。

それは募集家賃、入居家賃、査定家賃の3つです。

最も重視したいのは査定家賃です。

査定家賃とは、同エリアで、同じような物件の家賃を調査して割り出した家賃のことで、大東建託物件の基準ともいえる家賃です。

この査定家賃を基準にして募集家賃、入居家賃が決められます。

(さらに…)

9月 25, 2025

賃貸住宅経営で規模を拡大させることのスケールメリット

花画像

小さな不動産投資から始めて、規模をどんどん拡大させる方も少なくない。

不動産賃貸などの本を読んでいると、最初は数千万円程度の木造アパートから始めて、やがて銀行への返済実績を積み上げていった後に、さらに借り入れ金額を増やして、他の物件を購入する、そのような事柄を繰り返し行って、不動産投資規模を大きく拡大させていく、そのような手法で成功している物件オーナーさんについて書かれていることがあります。

まあこれが不動産投資の、醍醐味というのか、おもしろい事柄の1つなのかもしれません。

 

それにしても、ともかく不動産投資の規模を拡大させることが、勝ち組大家になるための必要条件になるのでしょうか。

たしかにスケールメリットという言葉があり、スケールを大きくすることによってメリットがあるということですが、ある面、不動産投資でもそれは真実だと思います。

しかし規模を拡大させた大家で、経営につまずいた方もおられますし、規模を拡大させれば、銀行からの借入金額も大きくなっていきます。

つまりは毎月の返済額も大きくなっていきます。

ですから不動産投資の規模の拡大=成功という図式が自動的に成り立つわけでもありません。

現に、規模を拡大させた大手の会社でも倒産したり経営難に陥ることがしばしば生じる世の中です。

ですから不動産投資の規模を拡大させたからといって安心できるわけではありません。

(さらに…)