小規模マンションオーナーの日記

4月 17, 2024

大東建託のDK SELECT入居者様専用アプリ スマホに入れておくことのメリット

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以前のことですが、月に2度の大建託パートナーズによる簡易清掃の日でしたが、清掃終了後には清掃完了のお知らせのパンフレットが投函されていたことがあります。

それとともに今回はDK SELECT入居者様専用アプリのインストールガイドの用紙もいっしょに投函されていました。

よくよく見てみるととても便利なアプリです。

このアプリのメリットは

その1 管理会社からのお知らせが確認できます。例えば定期清掃や、設備点検、各種サービスなどの情報を確認できます。

その2 大東建託パートナーズにメール連絡を行えます。困ったことや、相談などをメールでお問い合わせすることができます。

その3 大東建託パートナーズに電話連絡を行えます。例えば設備故障や、鍵の故障等で万が一部屋に入れなかったりした場合にアプリから即、電話をかけてレスキューの要請を行えます。

その4 地域のおトク情報が配信されます。あるいは確認できます。

その5 各種手続きを行えます。例えば家賃の確認、支払い方法などの変更が行えます。

ざっとこういったメリットのあるアプリで、入居者ならばぜひともスマホにいれときたいアプリです。

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4月 16, 2024

大東建託がリフォーム事業 競合他社にとって脅威?


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賃貸住宅も大手によるシェア拡大が始まる?

日本が高度成長期からバブルの時代を迎えようとしていたころ、

日本の大手銀行も顧客獲得に懸命に動いていた時代があります。

当時、大阪に本店を置く住友銀行は、猛烈な東京侵攻を行い、富士銀行の顧客を随分と奪ったという話があります。

一方それに対して富士銀行も大阪侵攻をかけたものの、バブルが弾けた結果、富士銀行は無理な大阪侵攻のためか、巨額の不良債権をかかえてしまうことになります。

業界ではSF戦争ともいわれていたそうですが、顧客のパイの限界が見えてくると、どうしてもパイの奪い合いのような事が生じてくるようです。

ところでこのような事柄が賃貸住宅でも行われています。

賃貸住宅最大手の大東建託が、他社管理物件のリフォーム事業に乗り出すしています。

2019/5/30の大東建託のニュースリリース「賃貸建物に特化したリフォームサービス「DK SELECT Reform」試行開始 これまで培った賃貸事業ノウハウを活かし2020年度リフォーム事業本格展開へ」によると

近年、少子高齢化が進行し、住宅ストック数が世帯数を上回り空き家問題も叫ばれる中、「いいものを作って、きち んと手入れして、長く使う社会」に移行することが重要であるとして、政府は、既存住宅流通・リフォーム市場の環 境整備を進めています。 住生活をめぐる環境が大きく変わりつつある今、当社もより長期にわたり、オーナー様の安心・安全・安定した賃貸 事業をサポートするため、これまで培った賃貸事業ノウハウを活かしたリフォーム事業への参入を決定しました。 また、リフォーム建物がいずれ建て替え時期を迎えた際は、より最適な建て替えのご提案が可能となります。

dkselectreform_0530.pdf (kentaku.co.jp)

と報じました。

 

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4月 16, 2024

賃貸住宅 管理会社が修繕のために動かない どう対処する?


筆者の知り合いは、家族で賃貸の戸建住宅に住んでいます。

とても広い木造の戸建住宅ですが、築年数が経っているためか、2階が雨漏りするんだそうです。

そこでこの賃貸住宅の管理会社に、その雨漏りを修繕してほしいと言ったそうなのですが、なかなか修繕に来てくれないとのこと。

「もう1度、修繕について言ったらどうですか」と言ったら、何度も言うのも、おっくうなので現状で我慢するとのことです。

この管理会社ですが、地元に昔からある不動産屋で、幾つかの物件の管理を行っていますが、修繕の依頼を聞いたもの忘れてしまったのか、面倒くさくて後回しにしてしまい、うやむやになってしまっているのか、それはわかりません。

さらに数年前の暴風台風で、近所の比較的に新しい賃貸マンションのベランダの外壁が、あちらこちらで傷んだマンションがありました。

どちらかといえば上階の方で損傷しており、修繕工事を行うにしても大変だなあと思いましたが、なかなか修繕が行われません。

外からその損傷が、よく見えるので、速やかに修繕したほうがよいのにと思っていましたが、あの暴風台風から11カ月が経過してから、ようやく修繕が行われました。

どうして遅くなったのかは、わかりませんが、ようやく管理会社が動いたようです。

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4月 15, 2024

騒音トラブル 大東建託パートナーズはどう対処している?

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管理会社からのお願いずっと以前の日曜日の晩のことでしたが、下のほうから工事をするかのような音が聞こえてきました。

多少は気になるレベルの騒音でしたが、20時~22時ごろのことで、就寝時間ではないということで、気にしないことにしました。

実のところ、筆者の小規模マンションでは、近いうちに退去者がいることを、大東建託パートナーズのオーナーのためのマイページで知っていました。

それで音のする方向からすると、その退去予定者のお部屋からのようなので、どうも引っ越しの準備等で、何かを剥がすために生じている音だと思いました。

なのでおそらくは引っ越しまでの一時的な事柄なので、目くじらを立てないことにしました。

ところでその後の火曜日の朝のことですが、1階の集合ポストの下に置いている不要チラシ入れに1枚の大東建託パートナーズからの協力のお願いの用紙が捨てられていました。

どうやら入居者の1人が、この協力のお願いの内容を見て、すぐに捨てたようです。

そこでその用紙を拾って、その内容を見てみると

なんと

最近、音による騒音の苦情が多数の部屋より受けています

という内容です。

さらに見ていきますと、「この度、とんかちで叩いているような音が頻繁にすると連絡が入っています。」

と書かれています。

これを読んで、日曜日の晩のことだと思いました。

そして多数の部屋からの苦情があるとのことですが、どの部屋からの苦情だったのでしょうか。

大東建託パートナーズに尋ねてみたいものですが、プライバシーにもかかわるかもしれないのでやめときます。

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4月 14, 2024

たくさんの空室に悩まされても管理会社が変わるとたちまち改善?


筆者の所有物件があるエリアに、ファミリー向け賃貸マンションがありますが、半年前は70~80%が空室となっていました。

このマンションですが、決して管理が行き届いていない荒れ放題のマンションではありません。

しかし非常に入居率が悪い状態が続いています。

その後、マンションの管理会社が変更になりました。

新しい管理会社は地元ではよく知られた、私鉄系の不動産会社です。

するとしばらくすると空室が埋まりだし、空室も1~2部屋程度までに回復しました。

どのような施策が功を奏したのかはわかりませんが、やり方次第で、随分と変わるものだと思いました。

ところで、このマンションもそうですが、空室だらけの物件を大きく変化させることは可能のようです。

このてんで日本経済新聞2013月4月27日の「不動産投資は楽じゃない 「勝ち組大家」の汗と涙 」という記事には空室だらけの物件をいかに満室物件へと変化させたかの実例が書かれています。

記事によると

「株式など市場と向き合うしかない投資と違い、自分好みに物件自体を変えたり、営業を工夫したりして、リターンを大きくできるのがいい」と話すのは東京都の兼業大家、・・さん(39)。10年に購入したのは埼玉県小川町の「廃虚寸前」のアパートで、空室率は75%。しかも直後に床下浸水が見つかったり、入居者が亡くなったり、厳しいスタートだった。そこから部屋を家具、家電付きに一新。「出会った人全員がお客さんだと思って」営業を続けた。全8室が埋まった今も2週に1度は小売店勤務を終えた後、往復3時間かけアパートの掃除に行く。

引用:不動産投資は楽じゃない 「勝ち組大家」の汗と涙

と書かれています。

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4月 13, 2024

賃貸住宅経営 手数料を支払ってでも管理会社にお任せするのはなぜ?


今の時代、不動産管理をすべて自分で行っている大家さんがどれほどおられるのでしょうか。

確かに、管理会社に不動産の管理を任せると、家賃の5~10%が手数料としてもっていかれます。

一括借り上げで不動産管理を任せているのならば、家賃の10~15%ほどが手数料としてとられます。

しかし手数料をとられたくないとの思いから、すべてを自分で行うならば、相当の労力が求められます。

 

では実際には管理手数料としてどれぐらい支払っているのでしょうか。

仮に6戸所有、家賃5万円とすると月額の家賃は30万円。

30万円の5%は1万5千円となります。

ということは1年で18万円を管理会社に支払っていることになります。

ではそれぐらいの不動産管理手数料に見合うだけの仕事を行ってくださっているのでしょうか。

 

管理会社の業務を取り上げてみますとまずは

入居斡旋の仕事があります。

そのためには募集図面の作成の仕事があり、他の業者にも情報提供し、入居斡旋を行ってもらう場合もあります。

さらには部屋の鍵も管理し、他の業者で入居希望者が見つかるならば部屋の内覧の準備もしなければなりません。

そして入居審査(保証人の審査や家賃保証会社の審査を通すことも含む)があります。

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4月 13, 2024

ソニー生命保険の変額保険の世界株式 ずば抜けて優秀なファンド!!


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貯蓄性の生命保険に加入することはマンションオーナーにもメリットがある。

かなり昔のことですがソニー生命保険の変額保険が、良い保険という評価があったので、ソニー生命の変額保険に加入しました。

当時はまだ筆者も小規模マンションオーナーを将来することになるとは、まったく考えていない時でしたが自宅近くの喫茶店でソニー生命の男性営業担当の方と契約を交わしました。

それからかなりの年月が経って、その男性営業担当の方から、会って変額の保険の運用についてお話したいと連絡が入り、今回は自宅に招いてお話を聞くことにしました。

この会った時に、投資や金融の話になると当時よりも随分と勉強されているような感じで、いろいろと勉強になりました。

 

ところで

ソニー生命の変額保険は

ネットで支払った保険料の運用の仕方を変更させることができます。

年間で12回までです。

そして債権や株式、世界債権や世界株式などに分散投資をすることができます。

ところで今回、訪問された目的の1つは、筆者の運用が悪いわけではないものの、もっと資産を増やせるような仕方での運用を提案するためのものでした。

実は大部分を日本債券で運用していたのですが、それでは解約返戻金も十分には得られないということです。

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4月 12, 2024

ホームメイトと東建コーポレーションは同じ会社だった!!

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ホームメイトという不動産屋さんについては聞いたことがある方も少なくないと思います。

入居斡旋のための不動産屋さんで駅前などに店舗を構えていることがあるようです。

ところでこのホームメイトが実は東建コーポレーションのグループ会社というのか、入居斡旋部門のようなものだということはあまり知られていないかもしれません。

大東建託が、入居斡旋担当をしているのが大東建託リーシングですが、この場合は大東建託リーシング=大東建託の会社とすぐに連想できるのとは違っています。

ところで東建コーポレーションも、業績を拡大させている建設会社ですが、大東建託とよく似たようなビジネスモデルを展開している会社のようです。

多くの場合に、地主さんにアパートマンション経営をもちかけるというビジネスのようです。

ところでホームメイトそのものは、東建コーポレーションの物件のみを扱っているわけではありません。

大東建託や積水ハウスの物件も扱っています。

もちろん東建コーポレーションの物件を優先的に扱っているようです。

ところで東建コーポレーションの物件の住み心地はどうなのでしょうか。

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4月 12, 2024

宅配ボックスがないアパートやマンションでも大丈夫?

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最近はインターネット環境が普及したためか、アマゾンや楽天、ヤフーなどでのインターネット通販を頻繁に行うようになりました。

なんといってもパソコンやスマートフォンで操作すれば簡単に買いたいものを買うことができるからです。

実際のところ買い物に行ったとしても、品切れだとか、値段が高いといったことがあります。

ところでインターネットでの買い物の問題となるのは、配達に届けてくださっても、不在で受け取ることができなかったということです。

そうなる宅配のスタッフの方にも迷惑をかけることになりますし、注文した品物を受け取ることが遅くなってしまいます。

もしもその品物が腐りやすい食品ならば、できるだけ早く受け取りたいものです。

そこで解決策となるのが宅配ボックスです。

宅配ボックスを設置することによって、不在でお届けできないという問題を解消できます。

しかし宅配ボックスとなると、設置スペースが必要になりますし、購入費用や管理コストもかかることでしょう。

さらに筆者がオーナーをやっている小規模マンションのように、エントランスが狭いならば、適当な設置場所がありません。

しかし今後ますますインターネットでの買い物が普及するとなると、確実に荷物を受け取る方法を確立しなければなりません。

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4月 11, 2024

いい部屋ガス?大東建託のガス会社ガスパル 料金は?


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大東建託施行管理のアパート。

2017年のことですが、大東オーナーとして??と思った出来事は、突然にいい部屋でんきの受付が停止になった事柄です。

筆者の所有マンションにおいても、いい部屋でんきの受付が行われていましたが、それからしばらくして、受付が停止になった時は、何が起きたんだろうと、ちょっと驚きましたが、その後メディアの報道は電気小売事業からの事実上の撤退というふうに報じました。

この出来事は、幾らか大東オーナーとしては残念に思った出来事でした。

 

ところでそのようなさなか、日経エネルギーnext2017年12月18日の「新電力撤退で混乱中の大東建託、ガス販売を開始」という記事によると

「いい部屋でんき」をやめる大東建託グループが、「いい部屋ガス」を始める――。12月18日、驚くべきニュースが飛び込んできた。 大東建託の100%子会社でLP(液化石油)ガス販売を手がけるガスパル(東京都港区)が、東京ガスの供給エリアで都市ガス販売を始めると発表したのだ。今回、ガスパルが都市ガスを販売するのは、電力と同じく大東建託の管理する賃貸物件の入居者だ。サービス名も、電力の「いい部屋でんき」にならい、「いい部屋ガス」としている。

 

引用:新電力撤退で混乱中の大東建託、ガス販売を開始

と報じています。

このように

いい部屋ガス

のサービスを始めるというのです。

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