小規模マンションオーナーの日記


10月 21, 2025

あまり多くないペット飼育可の賃貸住宅にすることによるメリット

最近はどうしても高い入居率を維持していくために行える施策とは、インターネット無料の物件にすることと、ペット飼育可の物件にすることだと言われています。

実際のところ賃貸アパートにおいてペット飼育可物件は意外と多くありません。

それとともにシングル世帯の増加とともに、癒しや寂しさ解消のためにペットとともに過ごしたいという方も増えているように思われます。

つまりはペット飼育可物件の需要は高まっている傾向があるように思われます。

ですから空室に悩むアパートオーナーさんが、打開策として行える事柄の1つはペット飼育可物件にすることです。

さらにペット飼育可物件にすることのメリットは、ペット飼育可物件に入居する入居者さんが、比較的に長期入居してくださる傾向があるというてんもあります。

それはおそらくは入居者さんが引っ越した場合に、かわいがっているペットが新しい入居先に慣れてくれるだろうかという心配や、そもそもペット飼育可物件が多くないために、適当な引っ越し先が見つからないゆえに長期入居してくださる傾向があるのかもしれません。

ですからペット飼育可物件としてアパート経営をしていくことにはメリットがあります。

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賃貸住宅最大手の大東建託に見放さるかもしれないオーナー?

賃貸アパート画像

大東建託施行管理のアパート。地方でも多く見かけることがある。

賃貸住宅最大手の大東建託にとってアパートマンションオーナーはビジネス上、なくてはならない存在です。

なので現オーナーが子供などに資産継承のさいに管理替えをすることがないように尽力しています。

実際のところ大東建託は、これまでオーナー向けの様々なサービスも提供してきました。

インターネットで所有物件の管理状況、入居状況等を無料で調べることができるマイページ、設備機器の故障修理を保証するワランティサービス、その他、オーナー向けの保険商品も提供していますし、一部のオーナー物件の屋上に太陽光パネルを設置して、大東建託が屋上を借りているということで賃料をオーナーさんに支払っているケースもあります。

このように大東建託グループは姿勢としてはオーナー、大家さんにも一定の配慮を払っていることは明らかです。

しかしシビアな側面もあります。

これは大東建託グループ物件の大家さんの抱いている不満で最も多い事柄の1つですが、家賃の減額はシビアに行ってきます。

というのも入居斡旋力のある大東建託といえども、その物件の家賃相場よりも、かなり高く家賃を設定できるわけでもありませんし、家賃相場が下がれば、その物件の家賃も募集時には大東建託といえども下げざるをえないからです。

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10月 19, 2025

大規模修繕工事においての建設コンサルタントのメリットとは?

大規模改修工事となるとコンサルタントの存在を思い浮かべる方もおられることでしょう。

このコンサルタントについて

Wikipediaの「建設コンサルタント」の項目では

建設コンサルタント(けんせつコンサルタント)とは、日本では国土交通省の建設コンサルタント登録規定に基づき国土交通省に登録された企業で、建設技術を中心とした開発・防災・環境保護等に関して、計画・調査・設計業務を中心に、官公庁および民間企業を顧客としてコンサルティングを行う業者(場合によっては個人)をいう。

引用:建設コンサルタント

と書かれています。

ですからマンション等の大規模改修工事の場合のコンサルタントとは、工事全般を取り仕切る会社といってもよいでしょう。

とくに区分所有者の多い大規模マンションの改修工事のさいに、コンサルタントに任せることが多いようです。

というのも区分所有者が多いために意見集約が困難、さらには規模が大きいためにコストダウンの余地もあり、高額のコンサルタント料を支払っても、元が取れるというわけです。

そしてコンサルタントが入る施行方式を設計監理方式というそうですが、それに対してコンサルタントを入れない施行方式を責任施行方式というそうです。

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10月 18, 2025

鉄筋コンクリートマンションでの賃貸住宅経営のデメリットとは?

最近は市街地に建つ多くの賃貸物件が鉄筋コンクリート造りです。

市街地では限られた土地スペースに賃貸物件を建てなければならないので、高層階にする必要が生じ、鉄筋コンクリート造りにする必要があるのかもしれません。

では鉄筋コンクリート造りの建物の場合の耐用年数はどれぐらいでしょうか。

RC造りの耐用年数は減価償却費の視点からは47年

 

となっています。

ですから木造住宅の建物よりも、減価償却費の視点からすると鉄筋コンクリート造りの耐用年数は長いということになります。

確か木造住宅の耐用年数は22年だったと思います。

しかし鉄筋コンクリート造りの場合は、法的な耐用年数は47年でも本体そのものは50年あるいは60年と持ちこたえることができるのではないかとも言われています。

実際、筆者の近隣エリアにおいて30年超の鉄筋コンクリート造りのマンションは多々あり、多くの方が住んでいます。

では鉄筋コンクリートの賃貸物件を建てれば半永久的に、その物件でマンション経営を行えるのでしょうか。

確かに、建物本体そのものは、半永久的に持ちこたえるかもしれませんが、マンション経営の視点からは問題があります。

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10月 17, 2025

入居者仲介において大きな力になるのは結局は資金力?

以前の事ですが、賃貸住宅最大手の大東建託の営業マンとお話する機会がありました。

大東建託といえば管理戸数が100万戸以上と現在ではUR賃貸住宅の管理戸数を上回る、トップの賃貸住宅会社です。

しかも全国の入居率の平均が95%以上を上回るという高入居率を維持しています。

このてんで直接、大東建託の物件の入居者仲介を行っているのはグループ会社の大東建託リーシングですが、しかし店舗数は決して他の大手の不動産仲介会社よりも多いということはありません。

そこで地元に店舗を構える不動産仲介会社に、入居者仲介の依頼を行うことになるわけですが、このてんを管轄しているのは大東建託物件を管理している大東建託パートナーズです。

この大東建託パートナーズが、地元の不動産仲介会社に大東建託パートナーズ管理の物件の入居者仲介の依頼を行っているわけですが、地元の不動産仲介会社が優先的に大東建託パートナーズ管理の物件をお客さんに紹介してもらうかどうかの鍵を握っているのは結局のところ大東建託の営業マンの話では

お金なんだそうです。

つまりは他社よりも、より多くのお金をかけて優先的に紹介してもらえるようにしてもらうことなんだそうです。

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10月 16, 2025

サブリース業界が将来を楽観できない理由😟郊外での空室が上昇

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サブリース会社の将来を不安視する見方も広まっている。

以前に書いた記事で

予測がつかない今後のアパートマンション経営

という記事がありますが、2017年7月21日の東洋経済誌の「「賃貸住宅市場が危ない」、日銀が異例の警鐘
金融緩和による住宅過剰、物価を下押し?」記事の内容からそのてんについて指摘するものでした。

 

しかし賃貸住宅最大手の大東建託ががそのようななかでも高入居率の維持ができるとの自信は、それなりの根拠があって述べている事柄なので、大東建託のアナウンスとおり数年は大東建託は高入居率を維持できるのではないかと思われます。

しかし東洋経済誌は気になるてんを指摘しています。

例えば、この記事にはトヨタ自動車などが出資する不動産評価・情報提供会社「タス」の見解を取り上げていますがそれによると

首都圏では東京都心部はさほどでもないが、埼玉や神奈川、千葉の各県で特に2015年後半以降、空室率が急上昇している。

 

引用:「賃貸住宅市場が危ない」、日銀が異例の警鐘 金融緩和による住宅過剰、物価を下押し?

 

と述べて、都心部でない

郊外における空室率の急上昇に警鐘を鳴らしているのです。

つまりは東京、大阪、札幌などの主要都市の都心部ならば、まだ高入居率を維持できるものの、郊外となると空室リスクに警戒しなければならないというのです。

郊外に多くの管理物件をかかえる大東建託にとっては油断のならない傾向といえるでしょう。

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10月 16, 2025

賃貸住宅で大家を破綻させないシノケングループとは?

シノケンGという会社名を聞いたことがあるでしょうか。

関東を中心とした不動産投資のための不動産かつ建設会社のようです。

関西では、ほとんど聞きません。

筆者も会社名を聞いたことがあっても、どんな会社なのかはほとんど知りませんでした。

そこであることを機会に調べることがあったのですが、なんとシノケンGが販売してきたアパートは5000棟ほどあるようですが、これまでのところ経営破綻したものは、あまりないんだそうです。

これは本当にスゴイです。

ところで、シノケンGのビジネスモデルは大東建託のように地主さんをターゲットにしたものではなく、土地を持たない会社員や公務員をターゲットにして土地購入とアパート建設への投資を行ってもらうというものなんだそうです。

宣伝文句は退職後の老後の支えのために不動産に投資するのはどうですか?といった感じのものではないかと思います。

ところでこのシノケンGの物件、破綻ゼロの強みはどこにあるのでしょうか。

このてんでMONEY VOICE2018年10月4日の「シノケンG Research Memo(5):不動産販売事業をコア事業に、M&Aを活用しながら周辺事業領域を拡大中(4) 」という記事には

創業来約28年にわたり、同社グループが販売してきた5,000棟以上のアパートで経営破綻を起こしたことは一例もない。高い入居率を維持してきたこと、アパートローンは変動金利だが、創業来、総じて低金利が続いてきたことなどによる。高い入居率の維持を可能としているのは、1)全国主要都市圏の市街地で駅から10分圏で賃貸需要が確実に見込めるエリアに限って物件供給をしてきたこと、2)若年層に訴求するデザイン性に優れた物件を供給してきたこと、3)狭小地や変形地などを生かすプラニング力に優れ(木造はプレハブに比べ土地の形状に合わせて設計しやすい)、比較的用地を安く取得してきたこと、4)大手ハウスメーカーに比べ建築費が安いため競争力の高い家賃設定が可能なこと、などによる。

引用:シノケンG Research Memo(5):不動産販売事業をコア事業に、M&Aを活用しながら周辺事業領域を拡大中(4)

と書かれています。

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10月 15, 2025

賃貸住宅の近くに学校や幼稚園があるとうるさく感じることがある?

賃貸住宅の立地が良いかどうかを判断するうえでチェックすべき事柄があります。

それは

・よからぬ事務所などが近くにあり怖そうな人たちが行き来しているか。

・ガソリンスタンドや強烈な匂いが四六時中する飲食店がすぐ近くにあるだろうか。

・治安はどうだろうか。駅から物件までの間を晩でも安心して行き来できるだろうか。

・閑静だろうか。夜遅くまで騒ぐような居酒屋や、大型のトラックが行き来する通りに面していないだろうか。

といったてんを確認する必要があります。

 

さらにチェックできる事柄があります。

その1つが近くに学校や幼稚園があるかというてんです。

というのも学校や幼稚園が近くにあると日中はうるさいからです。

もしも何らかの行事、例えば運動会などが、学校で行われるならばその日は相当にうるさいでしょう。

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10月 14, 2025

大規模修繕工事は節税メリットを考えるならば怖くない

コスモス画像
積水マンション画像

マンションでも10年~20年に1度、大規模修繕工事が行われる。

大規模修繕工事。

マンションオーナーであるならば幾ら出費しなければならないかと心配になるものです。

しかし節税という視点から見れば気が楽になります。

そのことについて書いてみました。

 

ところで4月中旬になってからですが筆者のマンションと同じ区画にあるほぼ同規模のマンションに足場がかけられました。

大規模修繕工事の始まりです。

2003年完成のマンションなので、13年にしての大規模修繕工事です。

もちろんマンションオーナーの筆者にとって他人事ではありません。

いずれ筆者の物件も数年後には行わないといけないからです。

ところで父からマンションオーナーの立場を継承した時に、不安を感じていた事柄が2つあります。

  1. 将来家賃が下落し家賃収入が減ること
  2. 大規模修繕工事で多額の出費が求められること

この2つの事柄に不安と恐怖のようなものを抱いていました。

しかし時とともに考え方も変化し、2つ目の大規模修繕工事については、積極的な見方を持つようになりました。

 

節税という視点からは大規模修繕工事を行うことにはメリットがある

そうなんです。小規模事業者にとって必須の節税対策では大規模修繕工事は大きなメリットがあります。

例えば大規模修繕工事に仮に800万円かかったとします。

この800万円は不動産の収支では、減価償却か修繕費かのいずれかで計上することになりますが、原状回復目的の場合は修繕費で計上することができます。

すると800万円を不動産経費に計上するので不動産収支は大赤字になります。

この赤字は他の所得とも相殺しますが、それでも全体の収支は0円つまり課税所得は0円になり所得税、住民税は0円になります。

さらに国民健康保険料を支払っているならば、保険料も大幅に安くなることでしょう。

さらに・・

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10月 13, 2025

アパートの施工不良のための退去の場合に請求できる費用

近年は住居の信頼が揺らいでいます。

というのも2019年になってレオパレス21のアパート施工不良に始まり、大和ハウス工業までが一部の物件が不備物件だったことが明らかになったからです。

積水ハウスや大東建託の物件では今のところ、同様の問題が発覚していませんが、将来的には何が生じるかわかりません。

ところで施行業者の明らかな施工不良の場合は、施工業者が改修工事等を行うことによって、その責任を取ることになりますが、この場合、その住居に住む入居者も改修工事期間、仮の住まいに移るか、あるいは退去して他の物件に引っ越すことになります。

アパート画像

レオパレス21のアパート群。

この場合に入居者は、施工業者(管理会社)に、そのためにかかる費用等を請求することができます。

では具体的には、どのれぐらい請求できるのでしょうか。

まずは一時的に改修工事期間の間に仮住まいをする場合について取り上げてみますが、この場合は一時的にホテル等に仮住まいをするならば、その費用を請求することができるでしょう。

もちろんだからといって高級ホテルなどに仮住まいできるわけではありませんが、管理会社と協議のうえで仮住まいする所をきめて、どれぐらい費用負担してもらえるのかを、はっきりとさせておくことができます。

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